あの人は今?いえいえ、モトグッツィMGX-21は11月のミラノショーで市販化が発表される!?

2014年のミラノショーで出品されたMoto Guzzi「MGX-21」。カーボン外装を纏ったコンセプトモデルは、その完成度の高さから、遠からぬうちに市販化されるのでは、と注目を集めました。

ところが、あれから2年が経ってしまいました…。”あの人は今”的な存在となってしまったMGX-21ですが、その後の進捗はどうなのでしょうか?

なんと今年のスタージスに参加!

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ここは何処かというと、アメリカはスタージス! 「イタリアン・テイストを有するアメリカン・デザイン」を標榜するMGX-21は、今年のスタージスに参加していました!

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いやぁ、元気にやっていたのですね、良かった。そして、気になる評判はと言うと…

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「なかなか良いじゃねぇかぁ~イタリアから来たのか?」と、言われたかどうかは分かりませんが、モトグッツィ公式サイトでは大変好評だったと報告されていました。

ところでMGX-21とはどんなバイクだったのかを復習しておきましょう。

MGX-21とは

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2014年のミラノショーに出品されたMGX-21。1,400ccエンジン搭載の「Califolnia」をベースに、カーボンを多用した外装と、ブラックを多用しつつレッドをアクセントに用いたペイントが印象的なコンセプト・モデルでした。

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スタイリングはご覧の通り、クルーザースタイル(アメリカンスタイル)。ハーレー・ダビッドソンのお家芸であるツーリングファミリーを彷彿とさせながらも、それをさらに昇華させたような個性的なフェアリングも魅力的。ツアラーとしては欠かせない装備ですよね。

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左右の巨大なパニアも、ツアラーの必須装備。いわゆるバガーですね。

ハーレーやヴィクトリー、インディアンあたりをライバルに、アメリカ市場を本気で取りに行く気概を感じさせます。

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ちなみにガソリンタンク本体はカーボン製ではなく、カーボン製カバーが装着されています。

エンジンを見せなければ、ヴィクトリーの新型モデルと言っても誰も疑わなそうです。

MGX-21のディテール

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フェンダーのみならず、ディスクホイールもカーボン製(フロント)。ブレーキは320mmのフローティングディスクをダブルで装着。ブレンボ製キャリパーのレッドがアクセントとして効いています!

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安全性と快適性にも抜かりありません。クルーズコントロール、ABS、トラクションコントロールを装備するほか、オーディオユニット、USB電源取り出しなど、ユーザーフレンドリーな装備を満載しています。それにしてもインジケーターランプ多いですね…。

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カーボン製シェルを持つ、トータル58Lの容量を誇るパニアケース。

「イタリアン・テイスト=美しさ」と「アメリカン・スタイル=ツアラーとしての機能性」を併せ持つ、本気のツアラーを目指していることがよく分かります。

MGX-21の続報はミラノショーを待て!

いかがでしたでしょうか?

ロングツーリングの本場アメリカのバイカーも魅了するコンセプト・モデル「MGX-21」。

2014年ミラノショーに出展、2016年にスタージスでプロモーション…ときたら、母国イタリアで2016年11月に開催されるミラノショー2016で、重大な発表があると期待が膨らみます!

続報が入り次第、当サイトにてご報告したいと思います。

参考 – Moto Guzzi MGX-21
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。