ヤマハのヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」開発が早くも第2フェーズへと移行!

ヤマハ発動機が開発しているヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」が、開発の第2フェーズ移行に伴い、現在のパートナーである「SRIインターナショナル(以下SRI)」と、引き続き共同開発を行っていくことで合意したと発表した。

第2フェーズではサーキット走行の実現に向けた技術の開発を進める

「MOTOBOT」とは、2015年の第44回東京モーターショーに出展して話題となったヒト型自律ライディングロボットのことだ。車両には改造を加えず、オートバイの自律運転を、ロボットを使って実現することを目標に開発された。現在は第1フェーズであった、自律走行を実現した。

今後、第2フェーズでは、サーキット走行の実現に向けた基盤技術の開発をSRIと共同で進めるという。

将来の先進技術やライダー支援システムなどへ応用

「MOTOBOT」の開発はオープンイノベーション型のプロジェクトとして進めており、SRIはふさわしいパートナーと位置付けており、て2016年1月8日に行なわれた世界最大の見本市「CES」において両社担当者が、「MOTOBOT」のサーキット走行実現へ向けてのプレゼンテーションを行ったという。なお、このプロジェクトは、2017年にはサーキットで時速200kmを超える走行を目指している。

クルマの自動走行システムがかなり進んでいる昨今、ヤマハが出したオートバイでの自動走行に対する答えの一つが、この「MOTOBOT」プロジェクト。

このユニークなプロジェクトに関しては賛否両論だが、成功すれば色々な意味で二輪業界も新たな分野を切り開けるのではないかと思い、密かに期待を寄せている。

参考 – ヤマハ発動機、Youtube : MOTOBOT Ver. 1 / To ”The Doctor”, 親愛なるロッシへ

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。