地震!カミナリ!火事!ゾンビ! 終末の世を生き抜くための最強モペットが登場!

アメリカのテレビドラマ『ウォーキングデッド』をご存じだろうか? アメコミが原作のこのドラマは、ある日突然ゾンビたちに支配された時代が到来し、普通の人々が生き残りをかけてサバイバルするという超人気ドラマだ。

そんな世界がやってくるかどうかは不明だが、もしそうなっても大丈夫。アメリカのMotoped社が作ったモペット「サバイバル・ブラックOps」さえあえあれば、ゾンビの大群からきっと身を守れるはずだ。

ミニオフロードバイクをモペットにカスタム

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「サバイバル・ブラックOps」は、ホンダのミニオフロードバイク、「CRF50」をベースにカスタムしたモペットだ。

ちなみに、モペットというのはペダル付きオートバイのこと。元々は、自転車にエンジンを付けたのが始まりで、エンジンだけでも走れるし、ペダルを漕いで人力だけでも走れるのが魅力だ。

50ccエンジンにペダル装着

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エンジンはホンダ「CRF50」用の4ストローク50cc単気筒。これをベースに、エンジン左右にペダルをセット。フレームもCRF50用をカスタムし軽量化、8ガロン(30L)のオリジナル燃料タンクなども搭載する。サスペンションや前後ブレーキには、ダウンヒルMTB(マウンテンバイク)用のパーツを採用。ハードな道にも耐えられる耐久性が自慢だ。

ちなみに、エンジンは、1969年以降のホンダ製50ccオフロードバイク用なら、好みのものをチョイス可能。安価な中国製のコピーエンジンでもワンオフでペダルなどの加工をしてくれる。

ヘビーデューティなギアを装備

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注目はその装備。アーミーグリーンにペイントされた車体各部や荷台には、サバイバル用のヘビーデューティなギアが満載されている。懐中電灯、万能ツール、カラビナ、サバイバルショベル、荷台横には予備タンクも。加えてモリやオノ、電動ノコギリ…さらにはクロスボウまで! ハンティングが盛んなアメリカだと問題ないのかもしれないが、日本でこれに乗ると、完全に銃刀法違反で捕まるでしょう。ただ、危険な刃物類やクロスボウをエアガンなどに変えてしまえば、サバゲーに重宝しそうだ。

実際の活用シーンをどうぞ

「サバイバル・ブラックOps」の見事な走りや装備は、PVでよくわかるのでちょっと見てみていただきたい。

いかがだろうか? これさえあれば、ゾンビたちがいつ出てきても安心だ。

転ばぬ先の杖となるはず

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最近の日本では、東日本大震災や熊本大地震など、地震による大きな被害が増えている。関東でも「M7級の首都直下型地震がいつ起きてもおかしくない」といった予測も出ているし、一体どうなるのか不安が募る今日この頃だ。

そんな今の時代に、”転ばぬ先の杖”となるのが「サバイバル・ブラックOps」だ。ゾンビは出なくても、地震などによる都市崩壊の可能性は十分にある。そういった非常時にガソリンがなくても人力で移動できるし、山道やガレキの中でも走れる走破性の高さは魅力。しかも、サバイバル用ギアも豊富過ぎるほど豊富。後は、テントと食料があれば完璧じゃないでしょうか!

参考 – Motoped公式ページ

平塚直樹

平塚直樹

バイクやクルマ系雑誌の編集を経て、フリーライターに。最近は、チャリから宇宙ロケットのネタまで幅広く執筆中。愛車は隼。最新テクノロジーと映画、猫好き。