1980年代〜90年代にかけて、世のライダーたちを熱狂させた”レーサーレプリカブーム”。
映画『汚れた英雄』や、マンガ『ふたり鷹』『バリバリ伝説』などの影響もあり、一大ムーブメントを巻き起こした。
そんな一時代を築いたホンダの2ストローク「NSR250R SP」と4ストローク「VFR400R」の対決動画をご紹介!
ホンダ・NSR250R SP(MC21)とは?
全長×全幅×全高:1,975×655×1,060mm
車両重量:152kg
エンジン型式:水冷2サイクル・V型2気筒
総排気量:249cc
最高出力:45ps/9,500rpm
最大トルク:3.7kgf・m/8,500rpm
変速機形式:常時噛合式6段リターン
ロスマンズカラーが眩しいNSR250R SP!(筆者はレプソルカラーの方が好きだったが…)
ツールボックスの中に予備プラグを沢山入れていたのを思い出す。
ホンダ・VFR400R(NC30)とは?
全長×全幅×全高:1,985×705×1,075mm
車両重量:182kg
エンジン型式:水冷4サイクルDOHC 4バルブ V型4気筒
総排気量:399cc
最高出力:59ps/12,500rpm
最大トルク:4.0kgf・m/10,000rpm
変速機形式:常時噛合式6段リターン
こちらもトリコロールカラーが懐かしいオッサンライダーが歓喜する一台。かなり高回転域で本領を発揮するVFR400R。最高出力では勝るが車重やエンジン特性の問題から、NSR250Rとの0-1000対決ではやや不利かもしれない。
さて、どちらに軍配があがるのか。さっそく対決動画をご覧いただきたい。
0-1000対決!
https://youtu.be/ayNkCyQ5Mss
ライダーを変えて2本目の対決
https://youtu.be/FpI3AqFUJwM
いかがだっただろうか。
NSRのチャンバーが変わっているのでフェアじゃないかもしれないが、たとえNSRのチャンバーがノーマルだったとしても勝っていたであろう。
そんなことよりクラッチ操作が…だが、そこは割愛させていただく。
オッサンライダーとしては「TZR250とFZR400対決」なんてのも期待してしまう。
参考 – Youtube : NSR250 vs VFR400 2スト4ストの加速勝負!0-1000、2スト4スト対決 NSR250 vs VFR400 2本目