新しい!でもちょっと懐かしい!ヤマハ「SR500」のトラッカーカスタム

ザ・ワンモーターサイクルショーなどでも賞を取ったことでも知られるone down for upがカスタムを施した「SR500」のトラッカーカスタムの完成度が非常に高いため、ぜひ紹介したい。

フレーム全体をメッキ加工

まず、全体的に目がいくのはフレームに施されたメッキ加工ではないだろうか。フロントフォークやハンドルも光り輝いてはいるが、異なる仕上げ処理を施しているという。なお、シートレールはループフレーム化している。

美しいだけでなく、腐食に強く、耐久性もアップ

そんなメッキフレームなどシルバー色のパーツに対し、ガソリンタンク、シート、SR400SPキャストホイールなどがゴールド色で統一され、当時の”レーシーさ”を感じさせる。

使われているパーツは容易に購入できるものばかり

また、結構なカスタムが施されているように見えるこちらのマシンだが、使われているパーツ自体は容易に購入可能なパーツを使用して作り上げたとのこと。センスの光るピーナッツタンクのペイントデザインは、1970年代のテレビ番組「ケンワーストラック」触発されたという。

ビンテージトラッカーの雰囲気を出すために、BATESっぽいソロシートとピリオンがセットアップされている。また、スイングアームも、純正の丸材から角材のものに変更されて、ロングホイールベースになっている点も、よりトラッカー感を演出している。

バランスに優れた素晴らしい一台

フレーム全面に施されたメッキ加工と、ナチュラルの革製品、ゴールドのキャストホイールと、全体的なバランスが素晴らしいトラッカー仕様の「SR500」。しかも、パーツはほとんどが市販パーツで、ワンオフはほとんどないという。しかしながら、これほどのカスタムマシンが作れるということこそが、one down for upのセンスの良さを物語っている。

ビンテージオフ系のカスタムが好きな方は、今後注目しておいて絶対に損のないビルダーである。

参考 – One down for up

K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。