ハーレー・ショベルヘッドで1,000km超えのロングツーリング【3日目】

朝食付きホテルに宿泊し、3日目の走行も福岡門司港のミーティング会場まで約500キロほど。なので起床してからものんびり風呂に入ってから朝食。「いやー今日は出発ものんびりだな」と思い準備を終えるとまだ朝7時。やはり旅の朝は早い。

角島見学をメインにしていたが…

角島大橋をご存じだろうか。ネットで検索すればすぐに出てくる”日本一美しい橋”と言われている橋で、橋を見渡せる高い場所から写真を撮るバイカーも多く、旅好きバイカーのブログなどでもよく紹介されている名所だ。

本日もひたすら9号線を九州方面に突き進む。そうすれば「角島」の案内が出ているだろうと軽く考えていた。なにしろ2日目の鳥取砂丘も出雲大社も、地図なんて見ることもなく案内板だけで行けたのだから、今日も大丈夫だろう。そう高を括っていた。

コンビニに仲間がいるのを発見。こうした道の上での出会いが旅の醍醐味。

コンビニに仲間がいるのを発見。こうした道の上での出会いが旅の醍醐味。

目的地のミーティングは全国からハーレー乗りが集まるので、往復の道の上で多くのハーレーに出会うのだが、さすがに今回は出発日も早かったので、目的地まで1台のハーレーにも出会わなかった。それでも開催は明後日から。そろそろ出会う頃だろうと考えていると、9号線のコンビニに知り合いの姿が。

ひとり旅が大好きとはいえ、やはりこうして道の上で知り合いに出会うのも楽しいものだ。ここまでの道のりを報告し合い、この先の安全をお互いに祈りつつ別れる。

しばらくは何事もなく走って行くと、日本海の海の気配がいつの間にか消えている。それでも9号線には間違いないし、山間に広がる刈り取ったばかりの田園地帯の景色も素晴らしいし、「海から少し外れるところなんだろう」なんて考えて、そのまま走ると大きな道の駅が。昼時だし、ここらで昼食にしようとその道の駅「シルクウエイにちはら」に入った。

道の駅で見つけた懐かしの販売機で昼食。

道の駅で見つけた懐かしの販売機で昼食。

多くの販売機が並ぶ中に「ラーメン・うどん」の販売機が。子供の頃に見たことはあるし、最近はテレビや雑誌でよく取り上げられる販売機だ。

そのうどんを昼食にし、想像以上の美味さに満足し地図を確認すると…なんと、海沿いからは大きく外れ内陸部へ入ってきてしまっていた。どうやら角島に行くには、途中で191号線に入らなければならなかったようだ。

時間的余裕はあったが気持ちが萎えてしまい「見たい場所を残しておくのも、次の山陰旅の楽しみになるか」と自分に言い訳をして、そのまま山口市内方面に向かい、中国道に乗って一気に門司の会場まで走ってしまった。

偶然の出会いも楽しみのひとつ

さすがに中国道では多くのハーレーが走っていて、仲間にも会えた。関東の仲間に山口で偶然出会う。もちろん目的地が一緒だからということもあるが、旅をしていると、ときどきそうした偶然がある。

今回のように目的地も何もない気ままな旅の途中のガソリンスタンドもない小さなパーキングで親しい仲間に偶然にあったり。何気なく入ったキャンプ場に仲間が居たりということもある。

そんな時は一緒に走ったり、キャンプ場で酒を酌み交わしたりするのだが、旅の途中のそんな偶然が、特に記憶に残る良い思い出になるものだ。もちろん初めての人との出会いもあったりと、道を間違えてしまうのもまた旅の醍醐味のひとつだろう。

ベース基地建設。表玄関側。

ベース基地建設。表玄関側。

ベース基地裏、キッチン、リビング側。

ベース基地裏、キッチン、リビング側。

初めてのキャンプらしい晩飯だ。

初めてのキャンプらしい晩飯だ。

会場に到着し、3泊するベース基地を作り、やっとキャンプらしい料理などをしながら3日目も終わり、目的地だった福岡に無事到着したのだった。

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オオモリシゲユキ

オオモリシゲユキ

バイク・アウトドアが大好きな放浪ライターと書くと格好良いがただのオヤジライター。加齢臭気にしつつ今日もバイクで走ります。得意分野は外見に似合わず文章