アートへと昇華したスポーツスター!ミラノのビルダーがカスタムしたXLが芸術的すぎる!

イタリアのミラノに拠点を置くサウスガレージというカスタムショップが製作したハーレー・ダビットソン「スポーツスター883(XL883)」が、かなり個性的でスチームパンクの香りがする芸術的なカスタムを施していたので紹介しましょう。

「OPERA」と名付けられたXL

「オペラ」と名付けられたこちらの「スポーツスター883」。かろうじてエンジンから、ベース車はハーレーのスポーツスターだろうなぁ…くらいのことはわかりますが、それ以外のことは全然わかりません。いや、ビューエルの場合やS&S製エンジンの場合もあるので、一概にスポーツスターがベースとも言えませんね。

ディテール紹介

カスタムポイントとしては、要所にカスタムテック製の真鍮パーツが組み込まれています。真鍮が使われているパーツがアクセントに使われると、ラグジュアリーに感じますね。

オイルラインなど所々にパイプワークが入り込み、スチームパンク感をかもし出しています。

カスタムマシン…というよりは、芸術作品のような趣です。ラグジュアリー感とビンテージ感を併せ持った不思議なカスタムマシンですね。

エボスポーツエンジンとは思えないほどのビンテージ感……たまりません。スプリンガーフォークもハマっています。どことなく往年のゼロカスタムを彷彿とさせます。(そして背景はどことなく、HOT BIKEさんのクールブレーカー出展バイク全台掲載のときの背景に似ています…笑)

ハンドル周りもシンプルの一言では書ききれないほど、魅力あふれる凝った造りです。がしかし、メーターの取り回しは、そこじゃなくても感が否めません。

エキパイも、オイルフィルターとポイントカバーの縁に沿ったような、独創的な取り回しです。

そして、シンプルながらもしっかりとまとめられたリア周り。スイングアームが丸ごと変更され、モノサス化されていますね。このリア周りが、良い意味で”スポーツスターっぽさ”を払拭しているのでしょう。

レザー製のソロシートも、ケツが痛くなりそうなところに目をつむれば、非常にシンプルでカッコいいです。

いかがだったでしょうか。ステー類など細かな箇所にまで手の行き届いた、圧巻の作り込みでしたね!

バイクをカスタムする際に、最も重要なのはトータルバランスと言われていますが、こちらの「OPERA」はとても参考になる好例ではないでしょうか。

参考 –   HiConsumption
K.Y

K.Y

スーパーカーやバイクなどの乗り物と音楽と洋服が好きなガテン系中年ライター。どんなものでも中身はハイテク外見はローテクが理想のカタチである。