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これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

2016年夏に発売開始予定の、アメリカで注目を集めている電動トライシクル「Sway」をご紹介します。日本国内でもヤマハ「トリシティ」の発売開始以来、トライシクル(前二輪の三輪オートバイ)への注目度が高まっていますが、さらに、この「Sway」は電動なのです。

 

充電イメージはこんな感じ

これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

充電イメージはご覧のとおり、オンボードを想定していますが、製造元の本拠地カリフォルニア州は充電施設が充実しているためと思われます。なお、4.2kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

 

航続距離は64km、最高速度は時速88km

これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

航続距離は1充電当たり40マイル=64kmと充分。モーター出力は6kWであり、最高速度は55mp(時速88km)です。走行性能が高いので、この素敵なお嬢さまのように余裕でシティライドをこなすせます。三輪のため駐停車時に足付きを気にする必要はありません。ブレーキはトリプルディスクを採用しており安心です。

 

スポーティーなライディングも可能

これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

そのうえ「トリシティ」のように車体がリーンするので、スポーティーなライディングも可能です。写真のように街中でスイスイと走らせたら、気持ち良さそうです!

 

車重は「トリシティ125」とほぼ同じ

これは凄い!リーンする高性能トライシクル「Sway」は電動なのだ!

パラレルリンク構造によりリーンする仕組みです。サスペンションは「トリシティ」のテレスコピックフォークより簡素です。各部の寸法は、全長1,981mm、全高1,371mm、全幅1,097mmであり、車重は149kg。「トリシティ125」とほぼ同じ。写真では車輌が小さく見えますが、ライダーが(私のような)旧日本人より大柄なのでしょう。

そして気になる価格は、500ドル(約6万6,000円)のデポジットを含めて、約82万5,000円!「トリシティ125」の倍以上でした…。少々高いですが、何はともあれ動画をご覧ください。

 

 

いかがでしたか? ヤマハ「トリシティ」も充分に魅力的ですが、筆者個人的には「Sway」のような高性能な電動トライシクルが欲しいと思いました(多少高価ですが)。発売開始が本当に楽しみな一台です。

 

参考 –  Sway: A Revolution in Transportation on VimeoSway

Writer: Reggy

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