コレは美しい!Team Classic Suzuki のスズキ「カタナ」レーサーが完成したぞ!

イギリスの Team Classic Suzukiが走らせるクラシックレーサーと同チームの活動については、当サイトで度々ご紹介してきました。

驚愕!Team Classic Suzukiが走らせるクラシックレーサー「XR69」は芸術品の領域だ!

鈴菌恐るべし!スズキUKがカタナ・レーサー&油冷をフルレストア、旧車レースに参戦!

イギリス人が、これほど我らがスズキを愛していることに、驚きと感謝の声が上がったものでした。

そんな Team Classic Suzukiが2017年シーズンを戦うために制作した刀レーサーの画像が公開されました!

Katana by Team Classic Suzuki

スタジオで撮影された際の1カット。どうです、このカッコ良さ!

ショーモデルのようにビカビカに仕上げられていますが、いわゆる本気で走るレーサーですので、完全バラバラ状態からのレストア&カスタムが施されています。

“Vintage Parts”のステッカーは、同チームをサポートするスズキ・バイクUKによる旧車パーツ供給プログラムの名称のことです。

イベント会場で組み立てられた!

これ程の完成度を誇る車両ですが、なんと驚いたことに、イギリスで開催されたバイクイベント「NEC Motorcycle Live Show」の会場ブースにてメカニックの手で製作されたものなのです!

もちろん事前に徹底的に準備がされていて、あくまでも現場ではショー的に組んだものと思われますが、それにしても凄まじい腕ですね!

フレームは基本オリジナルですが、ステアリングヘッド部に加工が施されており、またスイングアームピボットが低められているそうです。

イベントの動画をどうぞ!

ディテールも美しい!

エンジンはGSX1100SD用で、排気量は1,170ccにまでスープアップ。ハイカム、ステンレスバルブが組み込まれています。

前述のスズキバイクUKのヴィンテージパーツ・プログラムより、コンロッド、メインベアリング、ビッグベアリング、クランク(リビルド済)が供給されたそうです。素晴らしい!

キャブレターはお約束の「Kehin」CRです。

サスペンションはイギリス・メーカーの「K-Tech」から供給された、とのこと。

前後ホイールは「Dymag」の供給を受けました。

アルミ製スイングアームはイギリスのレーシングチーム「Sweet Fabrications」から供給を受けたそうです。

このようにベースはスズキですが、各部にイギリス・メーカー製品を採用しているのが、本車両の面白いところでもあります。

カラーリングはオリジナルからガラリと変えて、やっぱりエクスターカラーですね!

Team Classic Suzukiは、このレーサーにて、2017年5月6~7日にドニントンパークで開催される耐久レースに参戦するそうです。

こんな風に制作過程から見ることができ、またスズキ愛が伝わってくると、応援したくなりますね。結果が入って来ましたら、続報としてお伝えしましょう。

参考-Team Classic Bike Suzuki
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。