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自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

秋といえば、読書やグルメに目が行きがちですが、自転車でのサイクリングも最適なシーズンです。

また、今年の秋から自転車で通勤・通学をしようと思っている方に、超オススメのアイテムが登場しましたので、ご紹介いたします。

 

骨伝導スピーカー搭載のヘルメット

自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

そんなオススメのアイテムが、こちらの「Coros Linx helmet」という自転車用ヘルメット。

ヘルメットのストラップにスピーカーが内蔵されており、耳をふさぐことなく、ハンズフリーの電話や音楽、音声ナビを聴取することができるのです!

 

自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

具体的には、この耳の前側に当たる部分に骨伝導スピーカーが仕込まれており、スマートフォンと接続して使用します。これなら周囲の音が聞こえるので、「安全運転義務違反」には当たりませんね。

※ただし、交通に関する周囲の音が聞こえないほど大音量で使用しするのは大変危険です。

 

ところでイヤホンって違反じゃなかったっけ?

2015年6月から、自転車運転時のイヤホンがNGになったとのウワサが日本中を駆け巡りました。

しかし、自転車運転時のイヤホン使用は決して違反ではなく、あくまでもイヤホンをして外部の音が聞こえない状態で運転することが、都の道路交通規則に触れるのです。

従って、巡回中の警察官に職務質問で呼び止められた際に、聞こえていなければ「危険」と判断されるわけです。警視庁としても、イヤホンを使用しているサイクリストがいたら、危険性が高まるため積極的に指導しているようです。確かにカナル型イヤホンは、見方を変えれば耳栓をしているのと同じですからね。

しかし、この「Coros Linx helmet」であれば、間違いなく呼び止められることも減り、かつカナル型イヤホンよりも格段に周囲の音を聞くことができます。

 

操作性も抜群!

自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

自転車を運転しながら安全に操作ができるように、ハンドルバーに取り付ける「スマートリモートコントロール」が付属されています。これを使用すれば、音楽の再生・停止・スキップなどのコントロールが可能になります。

また、骨伝導スピーカーにはマイクも内蔵されているため、電話がかかってきた際も、リモコン操作で通話を開始できます。

 

万が一の時も安心

自転車用ヘルメットにも骨伝導スピーカー&マイクが付く時代!

接続するスマートフォンに専用アプリを入れ、緊急連絡先を登録しておけば、うっかり事故に遭ってしまった時も、ヘルメットに内蔵されたセンサーが事故の衝撃を検知し、すぐさま緊急連絡をしてくれるという優れものです。

なお、専用アプリでは、走行記録を確認するなどの機能も付いています。

 

 

安全でスタイリッシュな骨伝導スピーカー搭載ヘルメット「Coros Linx helmet」は、ただいまクラウドファンディングサイトKickstarterに掲載中で、価格は100ドルを予定しています。

 

参考 – KickstarterCoros LINX Smart Helmet

Writer: 上中達也

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