第45回東京モーターショー2017の開催は、10月27日(金)~11月5日まで。アウディは、自動運転技術を搭載したニューモデルを展示予定です。
フランクフルトのモーターショー2017で発表された、コンセプトカー「Elaine」の全貌が明らかに。
アウディの技術で未来が見える!自動運転の世界を体感!
アウディは世界初の自動運転を開発し、「自分で考え、未来を先読みするクルマ」の実現を目指しています。
欧州で発売されるレベル3のThe new Audi A8には、「トラフィックジャムパイロット」を搭載。この技術は、60㎞ / h以下の渋滞の時に、ドライバーが監視義務のない同一車線内の自動運転を行うというものです。
レベル3ってどこまでできる?自動運転のレベルって!?
このレベル3の自動運転は、通常の走行状況であればシステムが運転を行います。
アウディは、25時間目をコンセプトに、クルマで過ごす移動時間を有効に活用することで、新しい自由な時間を生み出そうとしています。
安全で快適かつ効率的な、社会とつながる未来に向けて、「Audi connect」の開発と導入が進められています。スマートフォンなどインターネットの環境にあれば、他のクルマともつながることができるのです。
アウディが考える未来とは?AIと人との共存なるか?
https://youtu.be/kPB1zBbEYnI?t=4
会社まで自動運転で出勤。そんな時代が来るのもあと少し。
「一歩先を考えるクルマ」の実現に向けて、躍進中のアウディです。
ここまできた自動運転の技術!レベル4の「Elaine」登場!
フランクフルトモーターショーで発表された「Elaine」。100㎞/hまでの加速は4.5秒、約500㎞の航続距離を実現したモデルで、320kWの出力を備えるモーターをもつ4ドアのGTカー。
駐車場の空いたスペースを探し駐車することや、ガソリンスタンドでの給油や洗車などを無人の状態で行うことができます。高速道路などの限定された場所で、自動運転が可能になるのがレベル4です。
まさに驚異的!さらなる進化を遂げるアウディ!「レベル5」登場
レベル5の自動運転を実現したコンセプトカーとして「Audi Aicon」を公開。4ドアのクーペのような仕様で、ハンドルのやペダルでの操作を必要とせず、完全に無人状態での運転を可能にしています。
バッテーリーと260kWのモータ―を使用したEVで、航続距離は700~800㎞に。800Vの電圧を利用して充電した場合には、30分で80%の充電を行うことができます。
シートの位置は自由に動かせるタイプで、ラゲッジスペースの容量660Lと荷物を積めるスペースも確保されています。
第45回東京モーターショーの開催まで、あと少し。新しいモデル続出でかなり楽しめそうです。ぜひ、会場で自動運転の技術を体感してみてくださいね。