クルマの話題と言えば、どうしてもスーパーカーやクラシックカーを扱うことが多いのですが、なんだかリアリティがないのも事実です。
そこで今回は、極めて身近な車両をスポーティに変身させたお手軽仕様をご紹介しちゃいましょう!
“スポルザ リミテッド”は13点のパーツを装着!
ダイハツと言えばスモールカー。スモールカーと言えばダイハツ。庶民の足に徹して来たダイハツは、正直、モータースポーツに熱心なメーカーではないと言って良いでしょう。
今年で創立110周年を迎えていながら、それを大々的にプッシュするワケでもなく、粛々とわが道を歩んでいるのが、かえって好印象であり、ダイハツらしくもあります。
そんな同社が東京モーターショーを前に発売を開始したのが、「ブーン シルク スポルザ リミテッド」です。
庶民の味方「ブーン」の上級グレードである「ブーン シルク」をベースにして、スポーティなエクステリアを表現するアクセサリーパーツのパッケージ・モデルです。
ご覧頂いているのは、レッドストライプパッケージ。
ベース車両からかけ離れて、本気っぽく見せる手腕は見事の一言です。
コチラはダイハツ公式ウェブサイトのキャプチャー。
各種ストライプは勿論、フロントグリル、フォグランプカバーから、リフレクターカバーなど、装着&着せ替えパーツは13カ所に及びます。
エンジンや足回りに一切の強化が施されていないところがポイント高いです(笑)
カラーは、コチラのブラックストライプパッケージも選べます。
残念ながら、アルミホイールとLEDフォグランプは別売のメーカーオプションだそうです。
オープン価格とのことですから、ご興味を持たれた方は是非、お近くのディーラーにお問い合わせください!
東京モーターショーのダイハツ・ブースも要注目!
いかがでしたでしょうか?ダイハツのなんちゃってスポーツ「ブーン シルク スポルザ リミテッド」。(笑)なんて書いていますが、実はちょっぴり可愛いな、と思った筆者です。
そうそう、ダイハツと言えば、東京モーターショーでも魅力的なコンセプトカーを複数出展予定になっています。
スモールカー好きの方は、是非、東京モーターショーのダイハツ・ブースに足を運んでみて下さいね!