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使い終わった古タイヤをもう一度「ひかり輝かせる」10の方法

使い終わった古タイヤをもう一度「ひかり輝かせる」10の方法

新品の時は、ワックスを塗られピカピカだったタイヤたち。暑い日も寒い日も、雨の日や雪の降る日もクルマやバイクの足下を支え、”縁の下の力持ち”的にがんばった彼ら。だが、ゴムがすり減ったりヒビ割れし、使えなくなってしまったらもう終わり。“産業廃棄物”という名で呼ばれ、処分されてしまうだけだ…。

そんな切ない古タイヤたちを、もう一度檜舞台に立たせ”光輝かせる”利用法を、アメリカの情報サイト「SUPERCOMPRESSOR」が掲載しているので紹介しよう。

 

1: お城を作る

使い終わった古タイヤをもう一度「ひかり輝かせる」10の方法

あなただけの城、つまり家を作る。

古タイヤを燃やすことによるCO2排出量を軽減するためのムーブメントとして、最近話題の”アースシップ”。古タイヤのほかに、空き缶や空き瓶なども利用するとよりグッド。立派なエコロジストになれる。

 

2:サンダルにする

使い終わった古タイヤをもう一度「ひかり輝かせる」10の方法

古タイヤでオリジナルのサンダルを!

ベトナムでは、以前からかなり一般的おこなわれている。最近は、サンダルを生産する企業でも古タイヤを利用するところが出てきているそうだ。DIYで自分用にいかが?

 

3: ガーデニングに使う

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ガーデニング用品として使う。

古タイヤをちょっとペイントして、プランターやフラワーポッドとして庭に置く。もしくは、片側にプラスチックシートを貼り、地面に埋め込めば小さな池にも。

 

4:障害物コースを作る

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トレーニング用として再利用する。

戦争映画などでよく出てくる、兵士の訓練コースの中にある障害物にしてみる。いざ作るとなると、タイヤを吊す土台や場所が必要なので結構大変だが、出来ればかなり良い運動になるのは確かだ。

 

5: 家具にする

使い終わった古タイヤをもう一度「ひかり輝かせる」10の方法

ビンテージなイスなどにいかが?

タイヤの輪の中に、切って編み込んだゴムを貼り付けるなどで、かなり雰囲気あるものができそう。イス以外にも、ちょっとしたオブジェなど、アイデア次第で様々なものが作れそうだ。

 

6:ダンベルに

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重量挙げに使うダンベルに。

小さいタイヤでも普通9kgくらいはあるから、たくさん集めればできそう。SUVやトラック用など大きなタイプならなお良し。かなりの重いタイプが作れる。

 

7: 階段にする

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急な土の坂道に、足下がすべらないための階段に。

古タイヤの中に土などを入れて下から順に並べていけば、簡単にできそう。雨が降った時などに滑りにくくなるから、かなり重宝するはずだ。

 

8: 自宅の壁やバリヤに

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自宅の防護壁に。

大水がでやすい場所や幹線道路が目の前にある家なら、壁やバリヤとして使える。家の前に積み上げて、水の浸入や事故で飛び込んでくるクルマなどから自宅を守ろう。

 

9: ドアマットに

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玄関の前に敷くドアマット。

実は、このアイデアは1920年代からある。Durable Corporationという会社が、特許を持っているほど。それほどポピュラーなのだ。自分の家用にDIYで作ってみるのはいかが?

 

10:もちろんブランコも!

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タイヤスイング、いわゆる古タイヤを使ったブランコももちろんあり。

大きな木にロープでぶら下げるだけでできるから、超簡単。子供はもちろん、大人だって結構楽しめるはずだ。

 

参考 – SUPERCOMPRESSOR

Writer: 平塚直樹

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