今や日本でも一大イベントのひとつとなったハロウィーン。みなさんも仮装やパーティーで盛り上がりましたか?(現在進行形で盛り上がってますか?)
そんなハロウィーンの本家本元イギリスから、とっても素敵なプレゼントが届きました。中古車売買サイトの「carwow」が、人気のホラームービーに出てくるモンスターたちをイメージしたクルマのイラストをfor Ride編集部に送ってくれたのです!
どれも、それぞれの特徴をうまくクルマに投影しているものばかり。ハロウィーン後夜祭として、みなさんにもお見せしますね。
1:悪魔のいけにえ×ダッジ「ラム」
フルサイズピックアップのダッジ「ラム」が、映画『悪魔のいけにえ(テキサスチェーンソー)』のレザーフェイスに仮装! 荷台にはちゃんとチェーンソーが載っているところもグッドです。
2:ハンニバル・レクター×ジープ「ラングラー」
映画『羊たちの沈黙』の”人食い”ハンニバル・レクターは、ジープ「ラングラー」が担当。劇中で、フェイスマスクを被せられ、牢獄に入れられている姿を再現しています。
3:ドラキュラ×マツダ「ロードスター」
北米やイギリスでは「MX-5」の名称で販売されている「ロードスター」が、モンスターの代名詞『吸血鬼ドラキュラ』に変身! ツリ目ヘッドライトがイメージにピッタリ合います。
4:シャイニング×ベンツ「スマートfortwo」
メルセデスベンツの2人乗りコンパクトカーが「スマートfortwo」。映画『シャイニング』を見てない人には分かりにくい配役ですが、劇中に出てくる双子の女の子幽霊”グレイディ・ツインズ”です。ちなみに、この娘たちはいい幽霊ですよ。
5:エイリアン×テスラ「モデルX」
アメリカのテスラモーターズがリリースしたSUVタイプの新型EV(電気自動車)「モデルX」。その圧倒的な加速性能により、既存のガソリン車を追いかけて食い物にする姿は、まさに映画『エイリアン』の怪物そのもの? ちなみに劇中で怪物は、ゼノモーフ(Xenomorph)と呼ばれていました。
6:ジェイソン×アバルト「595」
映画『13日の金曜日』シリーズの”ジェイソン”に扮したのはアバルト「595」。ご存じ、フィアット・500(チンクチエント)がベースのチューニングカーです。ジェイソンの代名詞、ホッケーマスクとでっかいナタが意外に似合っている?
7:スクリーム×アルファロメオ「4C」
アルファロメオのスポーツカー「4C」が仮装したのは、映画『スクリーム』で幽霊マスクを被った犯人。タテに伸びるフロントグリルがマスクの口部分にバッチリと合ってますね。
8:フレディ×アリエル「ノマド」
映画『エルム街の悪夢』の主人公フレディ・クルーガーに扮装したのはアリエル「ノマド」。イギリスの老舗バイクメーカーが作ったオフロードマシンです。フロントには、フレディの武器である鉄のかぎ爪もセット。う〜ん、夢に出てきそう(T-T)
9:ピンヘッド×シトロエン「C4カクタス」
映画『ヘルレイザー』で、顔一面に巨大なピンを突き刺した怪物がピンヘッド。シトロエンのコンパクトSUV「C4カクタス」はどちらかと言えば小粋なイメージですが、こうすると怖くなるから不思議です。
10:フランケンシュタイン×AMG 「G63」
大トリは、この記事の最上部にも掲載した『フランケンシュタイン』。ドラキュラと並ぶ元祖モンスター映画のスターです。扮するのは、メルセデスベンツのチューナーズブランドAMGの「G63」。ゴツいボディがフランケンのイメージにバッチリですね。
以上、イギリス発”ハロウィーン”カーはいかがでしたか? 個人的には、映画『ハロウィン』のブギーマンも見てみたいですが(ジェイソンと被る?)、それは来年に期待しましょう!