見て楽しい、乗って楽しい、あらゆる場面でいつでもワクワクする、心が昂ぶる本格スポーツカーを追求し、「Heart Beat Sport」をキーワードに、ホンダらしい「走る喜び」の実現を目指して開発された「S660」。
今年の東京オートサロンでは、同車をベースにした「S660 Bruno Leather Edition」が展示され話題になりましたが、それが発売されることになりました!
ホンダ「S660 Bruno Leather Edition」
コチラが今回ご紹介する「S660 Bruno Leather Edition」。クルーズコントロールを装備する上級グレード「S660 αグレード」がベースとされています。
エクステリアでは、ボディーカラーにベルベットマルーン・メタリックを特別色として設定。ブラックドアミラーとオールブラックアルミホイールを採用しています。
そしてモデル名からお分かり頂ける通り、インテリアこそが本車両のハイライトとなります。
それが、ジャズブラウンインテリア。スポーツレザーシートのほか……
本革巻ステアリングホイールとインパネソフトパッドに、ジャズブラウンを採用。
また、internavi POCKET連携センターディスプレイを装備しています。
誇らし気な専用アルミ製コンソールプレートも。
これら上質なジャズブラウンインテリアは、特別色のベルベットマルーン・メタリック・ペイントとベストマッチ!既存のアクティブなイメージとは打って変わって、上質な雰囲気を漂わせます。
「Bruno Leather Edition」は3カラーをラインアップ
なお、この「Bruno Leather Edition」ですが、ここまで掲載した特別色「ベルベットマルーン・メタリック」のほか……
この2色もラインアップされており、全3カラーとなります。
併せて全「S660」ドライバー向けiPhoneアプリも登場!
また、本車両のリリースに合わせて、S660の走行データからシフトチェンジのタイミングを判定し、ドライバーにフィードバックしたり、走行を重ねることでアイテムが増えるゲーム性も取り入れた、S660専用iPhone向けアプリ「Rev Beat S660(レブビートエスロクロクマル)」が、6月2日(金)よりダウンロード可能となるそうです。
コチラは「Bruno Leather Edition」のみでなく、センターディスプレイを装着している全てのS660で使用可能です。
- シフトチェンジのタイミングを判定し、センターディスプレイに「Excellent」「Good」「Bad」表示と音声でフィードバック(6MT車のみ。CVT車はシフトポジション情報を表示)
- 自らの走行履歴をiPhoneで保存・確認でき、Twitterへの投稿も可能
- 走行を重ねることで、専用楽曲などのアイテムが増えるゲーム性
気になる価格と発売日は?
さて、上質な香り漂う「S660 Bruno Leather Edition」ですが、気になる車両本体価格(消費税込み)は……6MT、CVT+パドルシフトともに、228万円です(プレミアムスターホワイト・パールは3万2,400円高)。
ベースとされたαグレードから10万円アップということで、特別仕様車としては納得価格でしょう。
2017年11月30日(木)までの期間限定の受注生産となりますので、ご興味を持たれた方は、期間を忘れないようご注意ください。