読者の皆さんも一つは印鑑を持っていることでしょう。古来、日本ではこの印鑑という文化が人々の生活に広く浸透し、現在に至っています。今回は、そんな文化的で歴史ある印鑑のお話です。
名車印鑑
こちらは、創業明治31年という古い歴史を持つ印鑑屋 「小野印房」 が製造した名車印鑑になります。トヨタ、ニッサン、スバル、三菱、マツダといった具合に、各自動車メーカーの名車が彫られています。
銀行印としても登録可能
こちらの名車印鑑、単なるクルマが彫られているというだけでなく、彫刻文字や書体を購入者が選べるというオーダーメイド印鑑になります。
直径18mmの丸型の印鑑で、印材は柘(つげ)で造られています。そして、ここからが重要なのですが、実名入りなら銀行印としても登録可能だそうです。
ケースに捺印マットも合わせたい
写真を見てもわかるように、旧車から現行車に至るまで、ラインアップも非常に豊富です。そして、レザー捺印マット、レザー印鑑ケースも販売されています。まさにクルマ好きには堪らない印鑑セットですよね。
自分の愛車印鑑を探してみよう!
趣味性だけに留まらず、実用性もある名車印鑑。気になる価格は3,500円(税別)とのことです。この金額で、愛車の印鑑が作れたら、オーナー冥利に尽きるというものですよね。
ちなみに、こちらは販売代理店のTOSYO株式会社の通販サイト「痛印堂」のホームページからオーダーできます。興味がある方は、チェックしてみるといいでしょう。自分の愛車印鑑が見つかるかもしれませんよ。
Writer:
K.Y