スーパーカーの専用ホイール5選を紹介!国内メーカーから海外メーカーまで、斬新なデザインのホイールを数多くリリースしており、莫大なお金をかけて開発・生産するクルマだけにメーカー純正ホイールでも、相当高額だと思えるホイールが装着されています。
スーパーカーのホイールは格が違う!
いつかはスーパーカーに乗りたいと野望を抱きつつ、スーパーカーを手にしたときにどんなカスタムを施そうか妄想してしまいます。
最初に変えたりのはやっぱりホイールではないでしょうか。探してみると、とんでもないデザインの社外ホイールから思わず見入ってしまう純正ホイールまで、これを見ればスーパーカーへの思いがさらに強まるはず。
ここまでくると芸術品!3Dプリント製チタンホイール「HRE3D+」
世界初の3Dプリンター製チタンホイール「HRE3D+」!
米国の「Additive AddWorks」という企業と、ホイールメーカー「HRE」の協力により作り出された、3Dプリンターだけでなく特殊な溶融法が使われ、十分な剛性を確保しています。
価格は非公開ですが、おそらくとんでもない高額で販売されているでしょう。
大胆かつエレンガンなフォージアート「Tecnica Tec 3.3」
フェラーリやランボルギーニ、メルセデスベンツなどのスーパーカーや最高級車向けにホイールを製作している「Forgiato(フォージアート)」が自社製のホイールを装着したレクサスLCを公開!
このホイールは「Tecnica Tec 3.3」というモデルで合金仕様。サイズは驚異の24インチです。この独特なデザインであり、非常に高級感が伝わってくるホイールです。
3億円スーパーカーのためだけ!ブガッティ・シロン専用VOSSEN「LC2-C1」
3億円もするスーパーカー「ブガッティ・シロン」のために開発されたた専用ホイール「LC2-C1」
ホイール専門メーカー「VOSSEN」により生み出されたこのホイールは、一本70万円もする超一級品です。しかし、ブガッティはタイヤ交換だけで450万円もするため、それを考えれば「安い!」という声も聞かれます。
トレンドの先駆け!?限定20台のランボルギーニ・レヴェントン搭載ホイール
こちらは、ランボルギーニ・レヴェントンに装着されていた純正ホイール。
レヴェントンはムルシエラゴをベースに生み出された限定20台のスペシャルモデル。ムルシエラゴの後継モデル「アヴェンタドール」のデザインのベースにもなっており、ランボルギーニ史上伝説的なモデルです。
ホイールはY字型スポークに、スポークに沿って一部をカーボンの板で装飾。空力的な考慮もされていると思いますが、それよりも個性的なデザインに目がひかれます。
このようなデザインは近年のスポーツモデルに良く用いられ、レヴァントンは2007年に登場したため、トレンドの先駆けでもあるのです。さすが、ランボルギーニ!
2億8千万のランボルギーニLB48!ホイールからパワーが湧き出る
2018年にランボルギーニから限定63台のみが販売されたLB48!
価格はなんと2億8千万もするにもかかわらず200人の購入希望者が殺到し、2019年後半から生産開始とされています。
エクステリアデザインは、2017年に公開されたEVコンセプトモデル「テルツォ・ミッレニオ」をそのまま流用し、実車化されるにあたり6.5リッターV型気筒NAエンジンにモーターを備えたハイブリッド車になり、エンジン出力789PS、モーター出力79PSを発揮します。
そのため、ホイールはモーターのコイルを思わせるようにデザインされ、タイヤから電気のパワーが湧き出てくるように感じます。
オシャレは足元から!
「オシャレは足元から」というように、ホイールのチョイスでクルマをカッコよくみせるか、ダサくみせるか決まってきます。
今回はスーパーカーのみの紹介でしたが、この中にあなたのクルマに合うデザインもあるかもしれません。
是非、ホイール選びの参考にしてみてください。