東京モーターショーの開幕が迫り、当サイトで掲載している前フリ記事も、いよいよ佳境を迎えております。
各社とも、さすがにお膝元である日本開催のモーターショーということで、ワールドプレミアとなるコンセプトカーをドシドシと公開予定となっています。
マツダも世界初公開のコンセプトカーを出展!
さて、今回ご紹介するのはマツダ・ブースの展示概要。今後導入される次世代商品群の先駆けとなるコンセプトモデルと、次世代デザインの方向性を具現化したコンセプトモデルの2台を公開します!
世界初公開となる「次世代デザインビジョンモデル」は、2012年の「マツダ CX-5」導入以来、世界中から高く評価されてきたマツダの魂動デザインの表現方法をさらに深化させた、次世代デザインの考え方を具現化したモデルです。
世界初公開となる次世代商品コンセプトモデルは、マツダの次世代技術と次世代デザインを融合したコンパクトハッチバックモデルです。
ガソリンエンジンにおいて圧縮着火を制御する技術の実用化に世界で初めてめどをつけた「SKYACTIV-X」と、人間中心の思想を突き詰めて各機能を最適化した次世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture」を採用。全方位で飛躍的に洗練されたダイナミクス性能を実現します。
また次世代デザインをコンパクトカーのフォルムに凝縮し、マツダが考える理想的なコンパクトハッチバックを目指しています。
将来のマツダ製品の方向性を示すコンセプトカーとして注目したいですね。
技術展示にも注目したい!
筆者が個人的に注目しているのは……次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」の展示。マツダが世界一を目指して製作する夢のガソリンエンジンですから、筆者は説明員の方を質問攻めにしてしまう予定です!
いかがでしたでしょうか?マツダ・ブースは夢(将来)と現実(最新テクノロジー)の両方を見せてくれる感じですかね。これまた必見ブースに認定しておきましょう!