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4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

フォルクスワーゲングループジャパンは、同社の原点でありブランドのアイコンモデルである「The Beetle(ザ・ビートル)」を4年ぶりに刷新し、9月21日から販売を開始しました。

 

3グレード展開

新型ビートルのハイライトとしては、デザイン、安全性、そして、コネクティビティです。グレード構成は、「ベース」「デザイン」「R-ライン(旧グレード名:ターボ)」の3グレード。特筆すべきはデザインの刷新です。新型ビートルは、洗練されたスタイリッシュな前後バンパーデザインへと変更されており、インテリアにおいてもポップでモダンなデザインへと変更されています。

なお、今回導入する3グレードに搭載するパワートレイン(エンジン、トランスミッション)に変更は無く、ベースとデザインは1.2リッター直4ターボ(最高出力105ps)、R-ラインはの2リッター直4ターボ(最高出力211ps)となっています。

 

「デザイン」は好みのカラーが選べる

4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

「デザイン」(グレード名のデザインです)では、ダッシュパッドやドアトリム、ステアリングトリムを外装のカラーリングと同色とし、専用格子柄シートやレザーシートと組み合わせることで、最大32通りのカラーコンビネーションから、自由に選ぶことが可能です。

 

「R-ライン」はスポーティな仕上がり

4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

R-ラインは、3グレードの中で最もスポーティなモデルとなっており、ブラックのリヤディフューザーやサイドスカート、ホイールハウスエクステンションを採用するほか、油温計・ストップウォッチ・ブースト計が搭載された3連メーターを標準装備しています。

 

ドライバー疲労検知システム

4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

安全面においては、新機能であるドライバー疲労検知システム「ファティーグ ディテクション システム」を全グレードに標準装備としており、最高グレードのR-ラインにいたっては、後方の死角を検知する機能「ブラインドスポットディテクション」や後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能である「リヤトラフィックアラート」を標準装備とするなど、安全性において最新鋭の装備を搭載しています。

 

スマホとの相性もバッチリ!

4年振りに刷新したワーゲン・ビートル!旧モデルとどこが変わった?

コネクティビティでは、同社が提供するオンラインサービス”Car-Net”の一つである「App-Connect」を搭載した純正インフォテイメントシステム「Composition Media」を全車に標準で装備しており、スマートフォンと接続するだけで、「Mirror Link」「CarPlay」「Andorid Auto」など、3つの異なる通信プロトコルを利用できます。

スマホを繋いで、音楽再生やナビ起動、ハンズフリー通話、メッセージの読み上げ&音声入力などができる機能ですね。

 

ボディカラーは、2種類の新色「ストーンウォッシュドブルーメタリック」と「ボトルグリーンメタリック」に加え、限定車で好評だった「サンドストームイエローメタリック」と「ハバネロオレンジメタリック」を含む全8色展開となります。

価格は、ベースが234万9,000円(税込)、デザインが269万9,000円(税込)、R-ラインが345万9,000円(税込)。

また、10月1日・2日と、デビューフェアを開催しますので、気になった方は今週末ディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

参考 – フォルクスワーゲン
Writer: K.Y

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