コレはブサ可愛い!ルノーの働くEV「EZ-FLEX」は5ナンバーサイズのワンボックス!

「働くクルマ」=「商用車」好きな人というのは、クルマ好きのなかで一定の割合で存在するわけでして…… 筆者もそのなかの一人であります。商用車の魅力は、乗用車とは比較にならない実用性の高さ(積載量)ばかりでなく、耐久性の高さ、それに質実剛健=機能優先の作りだったりします。その結果……妙にユーモラスなエクステリアとなってしまい、それが又、可愛かったりもするのが商用車(と、商用ベースの乗用車)だと思います。

 

それはさておき、先日、カルロス・ゴーン社長の逮捕・辞任で激震が走るルノーが、1台の働くクルマを発表しました。それがルノーが放った渾身の1台!……なのかどうか…… まぁ、ご紹介してみます。

 

ルノーが公開した働くクルマ「EZ-FLEX」はEV!

コチラがその「EZ-FLEX」。実に安直なネーミングからは、ルノーのやる気があまり感じられませんが…… 本モデルは、街中での配達=ラスト数マイルの配達に供するために開発されています。世界中からスタートアップ企業とそのリーダーが集う”Viva Technology”という展示会への出品が予定されています。

今大流行りのCGコンセプトカーではなくて、実車で本当に作っているのです。

 

ルノーのEVと言えば……既に2018年より、「KANGOO Z.E.」と「Master Z.E.」 を発売しているのですが、この「EZ-FLEX」は何処が新しいのでしょうか?

 

「EZ-FLEX」は5ナンバーサイズのコンパクトボディ!

「EZ-FLEX」最大の特徴は、このコンパクトボディ。一緒に映っている男性が小男というワケではなくて、実際に車両寸法は全長×全幅×全高=3,86m×1,65m×1,88m。

物流関係で働く皆さんにとって運転しやすいだけでなく、駐車しやすく、一般交通のお邪魔にならない、そして燃費(電費)が良い、といった数多くのメリットを生み出します。また最小回転半径は4.5m。小回りが効くのも商用車にとっては大切なポイントです。

 

そしてEVでは気になる航続距離ですが…… 残念がら150kmだそうです。乗用にするには明らかに不足ですが、これも都市部の集配へのニーズに限定した商用車だから。ルノーによりますと、都市部で使われるこの類の商用車は1日の走行距離は50km程度なのだとか。商用車ならば150kmで十分。納得ですね。

 

荷台の高さは760mm。そのアクセスも容易であり、荷台の仕様は顧客のニーズに合わせて対応する、としています。

 

助手席側は跳ね上げ式になっていまして、跳ね上げておけば、このように助手席側からもシュッと乗り込むことができます。

 

運転席はスペース的に余裕がない感じですが、視界は抜群に良さそうです。

跳ね上げた助手席シート裏には、メモ帳やペンを差しておける収納ポケットを装備。助手席のあったスペースに物を置くことができます。

 

ダッシュボードにはタッチパネル式のディスプレーが装備されていて、スマホと連動したり、色々な会社が使用する業務用アプリと連動するのだとか……

 

「EZ-FLEX」はブサ可愛いフロントフェイスも魅力!

ということで今回は、当サイトでは少しも読まれていないと編集部から苦情が来ているEV、ルノー「EZ-FLEX」を取り上げてみました。ルノーは「EZ-FLEX」を使って、これから様々な集配業者さんと提携して、データやニーズを収集するのだそうです。

まずは商用車として開発が進む模様のようですが、筆者は四角くて小さなボディとこのブサ顔が、結構気に入りました。今後の展開に期待したいモデルであります。