「Vanderhall」ってなあに?
Vanderhallは英国のトライクメーカー「Morgan」の対抗馬として有名な米国のモーターワークス。
今年の頭に「Edison2」という電気自動車モデルを発表していましたが、つい最近になってGM社の200馬力のエンジンを積んだラグジュアリーモデルの「Carmel」を公開。ネオクラシックなトライクをお披露目しました。
「Carmel」の実力やいかに
こちらは電気駆動モデルの「Edison」の動画です。「Carmel」の動画はまだ公開されていないので参考までに。
今回発表されたCarmelのゼロヒャクは約4.5秒で、トップスピードは時速約220㎞です。ライダーの体がむき出しで寒そう?いやいや、実は贅沢にもヒートシーターのおかげでポカポカらしいんです。
のぞき込むと「わっ」と驚くような、非常にスポーティかつクラシックな内装です。シート周りは上質なレザーで覆われ、セクシーなメーターとペダルがきらりと光ります。
気になるお値段は?
日本ではノーヘルが許されているトライク、風を思いっきり感じたいライダーには十分選択肢に入る乗り物だと思います。
こちらの「Vanderhall Carmel」のお値段は39,950USドル(450万円)とかなり強気。ひとつ前のモデルである「Venice」の29,950USドル(337万円)と比べても二回りゴツいお値段ですね。
弾丸のようなボディライン、攻撃的かつおしゃれな色使いとインテリアはそれでも魅力的です。
ぜひ日本国内でも一度は拝んでみたいですね!(催促)
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Writer:
ZANGE