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遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

いまだ根強いファンの多い日産の名車「スカイライン 2000GT-R C10」通称”ハコスカ”。

なんと今回、「週刊 F-14トムキャット」や「週刊 10式戦車を作る」などマニアックなファンのココロにリーチするラインナップの雑誌を数多く刊行するアシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が、”週刊ハコスカ”を刊行するようです。ちなみに、正式名称は「週刊 NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10」ですが、わかりやすく”ハコスカ”という記述に変えています。

 

週刊 NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10

遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

要は「毎号届くパーツを組み立てて、自分だけのハコスカを手に入れよう!」といったキャッチコピーで有名なパートワークマガジンです。

1/8スケールのダイキャストモデルで、完成すると全長54.1cm、全高17.3cm、最大幅20.8cmと迫力あるサイズに仕上がります。また、日産自動車株式会社と京商株式会社の全面協力を得て設計・開発されているので、非常に精巧な造りとなっています。

 

「KPGC10」とは?

以前『型式を学ぶ!覚えておきたいハコスカのラインナップ!!』でもご紹介しましたが、3代目スカイラインとして1968年に誕生した「C10」からはじまり、1969年にはレーシングマシンエンジンをベースに開発された2000ccエンジンS20を搭載した「PGC10(これが有名なスカイライン2000GT-R)」と続き、”GT-R”というDNAを受け継ぐカタチで誕生したのが、1970年に発売されたS20搭載の「スカイライン2000GT-R KPGC10」です。

 

金属パーツならではの重厚感と光のギミックが満載!

遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

主要なボディーパーツやフロントグリルメッシュ、エンジンのカムカバーは金属製。シートやタイヤには軟質樹脂素材を使用しており、実車に近い素材感が魅力的! 完成した暁には、触ったり眺めたりと一日中遊んでしまいそうです。

 

「ハコスカ」の伝説をひもとく読み応え充実のコンテンツ!

遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”! 遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

スカイライン2000GT-R KPGC10の全盛期に、レースの観衆を沸かせた数々の名勝負から、開発者たちの熱い物語を追って「ハコスカ」伝説を検証するほか、マシンのメカニズムも徹底解説するなどマニア垂涎の内容となっています。

また、貴重な歴史資料やビジュアルも満載で、ハコスカの魂を受け継ぐ名車たちなども紹介しているので、往年のファンからハコスカ入門者まで楽しめる内容となっております。

 

定期購読特典もかっこいい!

遂に出た!! ファンは購読必須の”週刊ハコスカ”!

定期購読をお申し込みの方には、「ハコスカ」復刻グッズ2点セット(市価3,000円相当のハコスカ特別映像DVDと本コレクションでしか手に入らないオリジナルGT-Rエンブレム特製キーホルダー)と、完成モデルを美しくディスプレイできる「特製ディスプレイ台」が貰えるようです。

※本DVDは「復刻版DVD名車シリーズVol.5スカイラインGT-R」と同様

 

過去に「スカイラインGT-R R35」のパートワークマガジンは他社から刊行されていましたが、今回は旧車ファンをも唸らす「2000GT-R KPGC10」なのです。

国産自動車の歴史を牽引してきた名車中の名車ですので、旧車ファンならずとも思わず欲しくなってしまいますね。

 

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参考 – PR TIMES、画像 – Flickr : Matt Conaghan

Writer: forRide編集部

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