夏ファッションというとTシャツなどの軽装がメインになりますが、ファッショニスタはあえてジャケットなどを着てビシッと決めて違いをアピールしています。
ただ、流石にジャケットは暑いし…… という時に、Tシャツの上にシャツを羽織るように着用するスタイルがおすすめです。
では、今のトレンドを加味した上でどんなシャツがオススメなのでしょうか?
ここでは、バイク乗りに向いたシャツスタイルを紹介します。
カジュアルシャツの定番!ネルシャツでアクティブさをアピール
こちらのコーディネートでは、グリーン系のネルシャツを着ていますが、ネルシャツは老若男女が好んで着用するカジュアルシャツの大定番です。
ネルシャツの弱点として、若干子供っぽく見えてしまうという点がありますが、絶妙なサイズ感でスタイリッシュに着こなしています。
また、あえて第一ボタンまで留めていますし、袖のボタンも留めていている点にも注目です。
ボトムスにはブラックのパンツを履いて落ち着いた印象を与えていますし、サングラスもブラックのノンミラータイプでヘルメットとうまくマッチしていますね。
バイクもヴィンテージ感があり、このコーディネートともピッタリ合っている印象があります。
こちらは、ネルシャツにありがちな子供っぽさを感じさせるカラーリングではなく、洗練されたチェック柄が印象的です。
微妙にグラデーションとなっていたり、絶妙なサイズのチェックがクールさもアピールできます。
ゆったりしたサイズ感で、寒い日はパーカーをインナーに着用してアウター代わりにするのもアリですよ。
グリーン系でミリタリーテイストもあるシャツ!
こちらの例では、5部丈の袖で軽やかな印象のあるシャツを着用しています。
カラーリング的にミリタリーテイストがあり、今のトレンドを上手く取り入れていますね。
若干大きめのサイズ感でゆったり着込むことで、ドレープ感も演出しているのが心憎いです。
このようなビッグサイズシルエットのアイテムには、ボトムスとして真逆のスマートなパンツを取り入れるのが有効的です。
ブーツもナチュラルカラーのアイテムを取り入れて、落ち着いた大人をアピールできています。
こちらは、人気ブランドであるナノ・ユニバース(nano・universe) のミリタリーシャツです。
ポケットの配置やサイズ感で、シャツとしても軽いアウター代わりにも使用できる利便性の高さが魅力となっています。
特に、左腕のポケットはM-65を連想させてくれます。
腕まくりして着用することで、ちょいワルな印象もアピールできそうです。
今シーズンも大注目!デニムシャツを取り入れる
ここ数シーズン外せないアイテムとして、デニムシャツがあります。
単なるデニムではなく、伸縮性が強いなどの機能性の高いものが続々と誕生していますが、こちらのシャツは昔ながらの無骨さ溢れるデニムシャツをワイルドに着こなしています。
もちろん、ボトムスにもデニムパンツをチョイスして、シャツをタックインさせています。
カジュアルな肩ベルトをだらんと垂らしていて、よりカジュアルさを強調していますが、流石に運転中にこのままでは危険ですよ!
こちらのデニムシャツは、カジュアルファッションには欠かせないブランドであるDIESELのアイテムです。
カラー部分に濃いインディゴカラーを入れて切り返ししていて、腕にはホワイトのラインを入れたりと非常にこったデザインとなっています。
かなり派手にブリーチングされていますが、更に色落ちを楽しむことも可能です。
まとめ
シャツの場合、普段はバッグに収納しておき、いざという時に取り出して着用することもできます。
寒さ凌ぎだけでなく、夏山で虫などから身を守るという活用もできますので、最低でも一着は確保しておくことをおすすめします。