カスタマイズや加工には欠かせないアイテムがベルトサンダー。これがあれば鉄やアルミの研磨からFRP素材のカットなど、様々な用途で使えます。

職人が編み出した目からウロコの便利技とは!?

ハンディサイズではなく、これぐらいのサイズがあれば高トルクが出せるし両手も使えるので便利。１台欲しい！(正式名はバンド・グラインダー)

世の中にはこんなドデカなベルトサンダー状の機械もある(手前のバンド・グラインダーが小さく見えるこの機械の正式名はベーダーマシン)。用途にあわせて使いたいが…さすがにこのサイズはご家庭用ではありませんね。でも両手を使えれば作業効率が上がるんですが…。

水野鈑金工業所ではハンディサイズのベルトサンダーを万力に挟んで使用していました。なるほど、この手があったか！

ポイントは着脱可能なタイラップでスイッチを押さえておくこと。このタイラップを緩めにかけておくことで、スイッチのオンオフも可能で、安全対策にもなる。

これで両手を使っての作業が可能に！

アナログですが画期的！

でも機械が入らない細かな部分は、結局手作業になるんですけどね！

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取材協力 – 水野鈑金工業所