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欧米のジェラシー事情!嫉妬深さナンバー1はやっぱりアソコ!!

欧米のジェラシー事情!嫉妬深さナンバー1はやっぱりアソコ!!

嫉妬せざる者には恋愛はし得ず

これは聖アウグスティヌス(354-430年)の有名な格言で、「嫉妬しないなら、愛してないんだよ」ということ。日本では「嫉妬」って単純に良くないイメージだから、いまだ愛されてる聖人の格言が「愛=ジェラシー」と聞くと、どこか違和感が…。

この辺りのズレ、実際に付き合うとカルチャーギャップとして浮上してきます。筆者の友人の女性は、フランス人男性とお付き合いしはじめたばかりのラブラブ時期に「今週君は5人と浮気するだろう」とまったく根拠のない言いがかりをつけられ、笑えなかったそうです。「冗談だよ」と付け加えつつも、彼の目は笑っていなかったというから恐ろしい…。

 

フランスは男女ともにジェラシーパワー絶大

欧米のジェラシー事情!嫉妬深さナンバー1はやっぱりアソコ!!

“欧米”とひと口に言っても、国によって嫉妬心のあり方は違うそうです。「嫉妬の人種・文化的な差異」に初めて切り込んだとされる研究書は、20年以上前の調査だけど、Peter Salovey編集による『The Psychology of Jealousy and Envy』。欧米人の嫉妬について心理学的な調査をして、性差および人種・文化的な違いを明らかにしています。

「浮気など裏切りに対して嫉妬を抱くかどうか」ランキングを見ると、1位はフランス人女性、2位にフランス人男性! ロマンチックな「愛の国」は、やはり男女ともジェラシーが激しいのです。3位のアメリカ人女性を挟み、4位、5位にはイタリア人女性、男性と続きます。「情熱の赤」の国は、嫉妬心もパワフル。

逆に、「最も嫉妬しにくい」のはオランダ人男性、次いでドイツ人男性で、イメージを裏切らない結果でしょう。

嫉妬心を爆発させたら欧米人同士だって人間関係はうまくいかないし、だからそこを乗り越えようと努力しているんです。検索キーワード「嫉妬しない方法」がヒット70万件なのに対し、「jealous, overcome」はほぼ倍です。

 

いかがだったでしょうか。

ただ、日本人男子に覚えておいてほしいのは、欧米式の激しいジェラシーをぶつけられた日本人女子は時に「こんなに私だけ見てくれる男性は初めて!」と運命を感じるのだということ。その感動を打ち砕くのって、けっこう大変なんですよ。

 

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参考 – Peter Salovey(1991)『The Psychology of Jealousy and Envy』(The Guilford Press)
Writer: 岸本明子

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