自動車趣味の代名詞と言えば”ミニチュアカー収集”や”プラモデル作り”があげられますが、当サイトでは(地味にですが……)ペーパークラフトをプッシュしています!
過去記事ではホンダ「T360」や「ガレージツール」のペーパークラフトをご紹介しています。コレらはいずれも、クラフトコンテンツの企画・製作を主たる業務とするクラフトコンテンツのスペシャリストとして知られる”アップリフト”の製品でした。
マツダ「コスモスポーツ」がペーパークラフトに!
今回ご紹介するのも”アップリフト”の新製品、1967年に発売されたマツダの名車「コスモスポーツ」のペーパークラフトです。
「コスモスポーツ」は、世界初の2ローター・ロータリーエンジンを搭載したスポーツカー。今回のペーパークラフト化にあたっては、人気のあるマイナーチェンジ後の後期型を、細部までこだわり抜いたフォルムと質感、12分の1スケールで再現しています。
ボディには、”アップリフト”のペーパークラフトに共通の、温かみのあるマーメイド紙を採用。ペーパークラフト特有の手作り感と柔らかなフォルムが楽しめます。
ペーパークラフト初心者に配慮しつつも、対象年齢15歳以上・上級者向けの本製品。車両の特徴を捉えて、細部を上手く表現しているのも”アップリフト”製ペーパークラフトの特徴です。
窓には透明フィルムを使用。内装などの細部まで表現した、こだわりの形状と精密なパーツで構成しています。
アンダーフロアもご覧の通り。簡略化されつつも、エグゾーストやデフの存在が、クルマ好きをニヤリとさせます。
本製品は12分の1スケールのペーパークラフトですが、完成時のサイズ感はご覧の通り、なかなか立派。全長約34cm×幅約13cm×高さ約10cmです。
A4展開図×16(マーメイド紙8枚、上質紙8枚)のほか、A5窓用透明フィルム×1枚、A4組立説明書×1冊が付属。組立説明書は誰でもわかるよう配慮されています。
パーツにカットが入っていませんので、自身でカッター等で切り出しましょう。
発売日は11月28日。コレは買いでしょ!
いかがでしたでしょうか?12分の1スケールのペーパークラフトで再現された”アップリフト”のマツダ「コスモスポーツ」。
発売日は11月28日(火)、お値段は……3,240円です。コレは衝動買いしてOKでしょう。お一つ如何でしょうか?筆者も行っときます!