萌えというジャンルの中で、不動の地位を確立しているネコ耳。当サイトを読んでいる方の中にもお好きな方も多いのではないでしょうか? 今回はそんなネコ耳についてのお話です。
ネコ耳が付けば大体、日本ではウケる!?
ロシアにあるオートバイ関連グッズを販売しているNitrinos社が、2011年に日本のサブカル系のフェスティバルにネコ耳ヘルメットのプロトタイプを出展したのが始まりです。このネコ耳ヘルメットプロトタイプがついに市販化されることになりました。
その名も「Neko-helmet」(ネコ・ヘルメット)です。
Neko-helmet
「Neko-helmet」はHostettler社製のヘルメット「IXS-1000」をベースに、グラスファイバー製のネコ耳を装着し、独自のカラーリングを施したものです。
ヘルメットは二重通気となっており、内側のライナーは取り外し可能です。UVカットが施されたバイザーに、グラスファイバー製の耳がしっかりとヘルメットに付けられています。
このネコ耳部分ですが、万一の転倒や事故時は容易にネコ耳は破壊されるため、人体への影響はないとのことです。
カラーリングも多種多様
カラーリングはブラック、ホワイト、イエローの3色がラインアップされています。見れば見るほど人気ラノベ『デュララララ』のセルティのメットに似ていますよね。
日本企業から国内向けに販売されるようになった
こちらのヘルメットはインターネットで購入することができたのですが、公式サイトはロシア語と英語にしか対応しておらず、注文しづらい状況にありました。
しかし、今回、日本企業が国内向けに販売したことで日本語で注文できるようになった他、初期不良の交換や修理に無料で対応する90日保証が受けられ、保証期間終了後でも有償でサポートを受けられるようになりました。なお、受注生産のため注文してから納品されるまでには1〜3ヶ月ほど必要だとのこと。
ちなみにお得情報としては、2016年いっぱいは早割特価が適用されるため、通常価格8万4,800円(税込+送料込)より1万5,000円ほど安く、6万9,800円(税込+送料込)で購入できるとのことです。
それではユーザーのレビュー動画がありましたので、ご覧下さい。
いかがだったでしょう。やはり「Neko-helmet」は女性がかぶるほうがいいですよね。旦那も一緒にかぶっていたらどうしようかと思っちゃいました。
願わくば、この「Neko-helmet」が似合う女性ライダーと出会ったみたいものですね。
Neko-helmetの概要
- 製造企業:ロシア・Nitrinos社
- 輸入企業:ヴェルテ(株式会社ドゥモア)
- 販売開始:2016年12月2日~
- 商品納期:1~3カ月
- 早割価格:6万9,800円(税送料込)※2016年12月31日まで
- 通常価格:8万4,800円(税送料込)※2017年1月1日まで
- 決済方法:予約注文時の銀行振込
- 販売方法:直営店の完全予約制
- 販売URL:http://welte.jp