そういえば2018年を代表したよくわからない発明品7選!

プロダクトデザインとうものは時として、夢を抱えながら谷底に落下していったりします。

そんなとっくのとうに忘れ去っていたツッコミどころ満載のプロダクトを「そういえばこんなのもあったなぁ」と思いながらまとめてみましたので、お暇つぶしにどうぞお役立てください。

 

ロボ・ライダー「RidRoid CanguRo」

見た目は別に無くはないですよね、B級SF映画に出てきそうなエイリアンデザイン。

不思議なつづりの名前をしたこちらの3輪電動自動運転スクーターは、あなたを快適なオフィス間移動を提供します。ただし、時速10㎞ / hしかでませんけど。

 

さらにこのヘンテコデザインの3輪車には「フォローモード」が搭載されているので、かわいくトコトコついてきてくれますよ!時速10㎞ / hしか出ませんけど。

 

世界初!芸術的な人工エラ「Amphobio」

地球温暖化に伴って海面が上昇し、人間の可住区域が狭まる未来が来るかもしれません。

そんなときに水中で呼吸できるプロダクトがあったらいいね!ついでにかっこいいといいよね!ということで日本で開発された3Dプリント人工エラです。二酸化炭素の排気量を減らすよりもこっちを優先して開発してしまったんですね。

 

さて、こちらのベスト型の人工エラは水中での呼吸ができるからこそ「エラ」なんですけど、残念ながら1mも潜らないうちに人間に必要な量の酸素を生産するのが間に合わなくなってしまうそうです。なので現状、使い道としてはダサくて暖かくないベストとして着るほかないですね。

 

もう絶対に石鹸を落とさない!「Tetra Soap」

素材的にどうしてもツルツルして滑って落としがちな石鹸ですが、ではどうしたら落とさないようになるのか。まじめに考えた結果がどうやらテトラポッド状にすることだったようです。

ただ、体にこすりつけるものとしてはいささか痛々しい形をしていて、あまりこれを使おうとは思いませんね……

 

モバイルっていうほどじゃない「Poolmobile」

古くなってしまったトレーラーをもしプールと交換できるよ、と言われたら頷く人も少なくないとは思います。フランスのアーティストであるベネデット・ブファリーノ氏はどうやらトレーラーをプールにリフォームして「持ち運べるプール」にしてしまったようです。

もちろん、この中に水を入れたら到底動かせないほど重くなるでしょうし、動かせたとしてもとんでもなく水面が揺れて、目的地に着くころには半身浴もできないくらいにまで水位が減ってしまうでしょう。南無。

 

フタ開けるのがめんどくさい人向け!「Lyd水筒」

わかりますよ、片手がふさがっているから飲み物のフタを開けっ放しにしておきたいという気持ち。そして、開けっ放しにしとくと万が一のとき危ないだろうなあ、という気持ちも。

そんな需要に対してオーバーテクノロジーでソリューションを出したのが、口が触れると飲み物が飲める「Lyd」という水筒です。これに8,000円払うのはさすがにないですね。

 

やっべぇ!ボトル冷やしてなかった!そんな時には「Blitzen 」

想像してみましょう。パーティーか何かにワインボトルを持っていこうと思っていたら、そういえばボトルが全然冷えてない!どうしよう!今から冷やしたら当然遅刻!そんな時にはこの「Blitzen」を使ってみましょう。

使い方は簡単、クルマのルーフにこれを取り付けて目的地まで走るだけ!外気の風で一気にボトルが冷やされてつくころにはキンキンに!効果は気温と距離に大きく左右されるでしょうが。てかこれワイン飲んだらまず車に乗って帰れないですよね。

おそらく冬限定アイテムですね。しかし他にいい方法なんてないですよね、あっ!

 

こんな便利なものがありましたね、これでいいや

 

バーテンダーを増やす人件費が足りない、でもルンバはある… そうだ!

ルンバってかわいいですよね、壁に頭をゴリゴリしたり、ソファの下に潜って出れなくなっちゃったり。そんなルンバをバーテンダーに早変わりさせるのがこちらの「Bartendig Automated Robotic Technology」の通称「BART」。まあ「Technology 」とついていますが具体的にはテーブルをルンバの上にくっつけただけなんですけどね。

これを点ければあら不思議!壁につっこみ、ソファの下に潜りこもうとするバーテンダーがお手軽に手に入ります!

 

いかがだったでしょうか。夢を高く持ち、ブレーンストーミングで荒唐無稽な案も否定せずに取り入れてしまった結果、いつの間にか足を踏み外してジャンクの谷をすっころんで行ってしまった悲しき発明品たちでした。

 

ベンチャーに夢を見れるのは、世間的には成功例しか取り上げられないから夢のある部分しか耳に入らないからなのではないでしょうか。舞台裏に積みあがったジャンクの存在に目を向けてみることも、たまには必要なのかもしれません。