最近、車載カメラを搭載している車も増えましたね。
ことバイクに関しては、まだ車載カメラのユーザーはそこまでおらず、ツーリングの際に「Go Pro」などのアクションカメラを付けるくらいという方がほとんどです。
今回は、そんな車載カメラ、またはアクションカメラをつけたくなるような情報を、2015モーターサイクルショーで発見しましたので、ご紹介いたします。
普通のアクションカメラとどう違うの?
まず、何がすごいかと言いますと、水平方向360度、垂直方向214度撮影できるということです!
わかりやすく言うと、今までは前向きなら前向きに固定して撮影していた映像が、撮影した後からでも、360度自由に回転させて観ることができるのです。
動画もございますので、こちらをご覧ください。
なんて名前でどこで売ってるの?
この素晴らしい製品は、「Kodak」の「PIXPRO」というアクションカメラです。
また、オートバイパーツの製造販売最大手「DAYTONA」社とタッグを組み、4月上旬には、バイクでの使用を前提にしたキットを販売予定とのことです。
キット内容は、「PIXPRO」、防水ケース、ハンドルバーマウント、曲面貼り付けマウントなどが入っているので、このキットを買うだけで、すぐさまバイクで撮影が可能になります。
いかがでしょうか?
このアクションカメラがあれば、横を流れる景色から、追い抜いたバイクを振り返って観るなど、家に帰ってからも、楽しめること間違い無しです。
もし今後MOTO-GPなどでもレーサー全員のヘルメットに搭載されたら、臨場感満載でいて、今まで観ることのできなかった様々な角度から見ることが可能になりますね。
まだ速報なので、詳細に関しては明かされておりませんが、DAYTONAからリリース情報が入り次第お伝えさせていただきます。
【参考リンク】