自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)」より、トラックレーサー(ピスト)の見た目はそのままに、街乗りできる仕様を施した自転車「DS700」が発売された。
このモデルは、スポーツバイクやピストバイクへの憧れを持つユーザーのニーズに応えるべく開発されたモデルとなっている。
”脱ママチャリ”はこの自転車で決まり!
初めてスポーツタイプの自転車に乗る際、一番違和感や恐怖感を感じるのは前傾姿勢のハンドル。 乗り慣れたシティサイクル(いわゆる「ママチャリ」)はアップハンドルを採用しているものが多く、ハンドルに体を預けることに最初は慣れない人が多いのではないだろうか。 加えて前傾姿勢は、ストップアンドゴーが多い街中での近距離移動には向いていないことも実情だ。
そのような不便さを解消すべく、ピストバイクやトラックレーサーのデザインを踏襲しながらも街乗りでの安全性・利便性を高めたモデルとして開発したのが、この「DS700」だ。
男をあげる、憧れのトラックレーサー
「DS700」はバックフォークの起点を前にオフセットさせたフレームに、上体を起こした姿勢で乗車できる「アップライド・ハンドル」を採用。 60mmサイズのスーパーディープリムや、肉抜きを施したブレード形状のシートポストを装備し、スタイリッシュな視覚的効果を高め、購入時からカスタム感が出せるデザインとなっている。
変速機を搭載していないため、変速機のメンテナンスが省略できるのもシングルスピードのメリット。 ビビッドなネオンカラーを含め、全5色の展開です。
カラーはブラック、ネオンブルー、グレー、ネオンピンク、ホワイトの5色展開となっており、メーカー希望小売価格は5万5,800円(税別)となっている。
今年の秋は、ママチャリから脱してみてはいかがだろうか。
参考 – PR Wire