サンデーメカニックたるものメスシリンダーは常に用意しておきたいもの。
だが「しまった!メスシリンダーないから今すぐ100ミリリットル単位測れないじゃん!」という切羽詰まった状態に陥ることがある…かもしれない。いや、来る可能性は誰しもあるのだ。
そこで使うのはペットボトル!
もしも夜中にフロントフォークをオーバーホールし始めた時、メスシリンダーがないことに気が付いたらどうするよ! アストロプロダクツは20時で閉店だし(店舗によっては21時閉店)、モノタロウだって最短当日出荷は15時までの注文だし! 「無理じゃん! 明日のツーリング間に合わねーよ!」と慌てる前に、まぁお茶でも飲んで落ち着こう。
飲料紙パックとか見て「これを使えば!」とひらめくが、1リットルの紙パックではどうしたって100ミリリットル単位測れない。
ほぅ、最近のペットボトルは600ミリリットルなんですねぇ…。
やすらぎの香りに包まれながら伊藤園の新俳句大賞とか見て和むのも良いが、ラベルをよく見れば…ペットボトルに残量ゲージが付いているじゃないの!?
100ミリリットル単位刻みになっているから、これがあればとりあえず細かな計測ができますね(大雑把には)。
ちなみに細かな点は10ミリリットル単位かと思ったら単なるラベルを剥がすための切り取り線でした。残念!
伊藤園の「お〜いお茶 絶品ほうじ茶」だけではなく、「お〜いお茶 濃い茶」でも残量ゲージ付きになっていました。近所のファミマではこの2品のラインナップしかなかったのですが、伊藤園シリーズを探せば他にも残量ゲージ付きがあるかもしれません。
コーヒーばかりではなく、日本人ならお茶を飲もう! ビタミンCやカテキンなど摂取しまくりだし、翌日のツーリングではフロントフォークオイルも新品になって、走りも変わること間違いなしですよ!
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