なんとあのGMまでもがe-バイクの潮流に乗ろうと、新しいガジェット開発に身を投じていたようです。
フツーすぎる新商品
e-バイク開発初期勢ならいざ知れず、重い腰の大企業が開発をした割にはあまりにもフツーすぎる 商品ですね……
ビジュアルで攻めてるわけでもなく、何か特別秀でた機能もなさそうです。
強いて言えば折り畳み機能…?
取り上げるとすれば、折り畳めるということ。ジョイント後部にバッテリー部分とモーター部分が一緒になっているため、なかなかにコンパクトな折り畳みができるとのことです。
いや、でもそれって他の商品もあたりまえのようにやってるじゃん……
また、「OnStar」などで20年ほど培ってきたテレメトリング技術 を組み込んだ、と言われていますが直接的にドライバーにメリットがあるわけではなさそうです。
お値段の方はいかに?
なんだかパッとしないこの商品、どうやら価格はまだ公開されていません。しかし、非常に面白いのがここからです(ようやく)
GMはゼロエミッションモビリティによる環境保全プロジェクトを試みており、その命名をPublic(市民)に任せたいそうです。
選ばれたプロジェクト名を応募した1名には10,000USドル(114万円)をプレゼント、その他選考ファイナリスト9名に1,000USドル(11万4千円)をプレゼントするそうです。
応募はこちらから!
時期や流行を考慮すると、環境保全を掲げたイメージ戦略のひとつだとは思いますが、あまりに商品がフツー過ぎてあまりパッとしませんね。今後の情報開示に期待したいです。
FORTUNE
Writer:
ZANGE