決して多数派ではないものの、「バイクは絶対スズキ!」と信じてやまない信者=鈴菌さんが喜ぶプラモデルがリリースされます!
マニアックなプラモデルと言えば、先日ご紹介したタミヤの……
「RZ250」&「RZ350」も充分にマニアックではあります。が、今回のハセガワのプラモデルはそれ以上なのです!
スズキ「GT380B」とは?
それがタイトル画像でパッケージをご紹介した、ハセガワの1:12スケールのプラモデル「スズキ GT380 B」。新金型で作られる意欲作なのです!
そもそも「GT380」は、1972年に発売が開始された、スズキの傑作中型ロードスポーツ・モデル。今となっては夢のような、空冷2ストローク直列3気筒エンジンを搭載。精悍なボディに左右2本出しの4本マフラーを備えた重厚なデザインを採用していました。
稀に現在でも市場で見掛けることがありますが、ご存知の通りプラミアムがついており、極めて高値で販売されています。
スズキ「GT380B」がハセガワのプラモデルで登場!
さて、今回発売されるキットでは、フロントブレーキがドラム式からディスク式に変更された「GT380 B」をモデル化。徹底した実車取材により、特徴のあるエンジンや内・外装部品を精密に再現し、実車を組み立てる感覚で製作できます。
残念ながら完成品の写真は公開されていませんが、パーツの色分けとメッキパーツの採用により、塗装しなくても実車に近いイメージを再現できるのだそうです。
パーツ数は203と、比較的お手頃。全長173.5mm、全高93mmと、サイズもコンパクトなので、飾っておくにも嵩張りませんね。
気になる発売日と価格は?
さて、気になる車両本体価格(笑)ですが、3,672円(消費税込み)と、実車と異なり大変リーズナブルとなっております。
そして発売日は、2017年12月22日頃、とのこと。ちょっと先ですね。楽しみに待ちましょう!
1:12 スズキ GT350B プラモデルのディテール
【パーツカラー】
- ブルー:タンク・サイドカバー他
- ブラック:フレーム・シート他
- グレー:エンジン他
- クリアー:ヘッドライト他
【メッキパーツ】
- フロント/リアフェンダー
- ホイール・マフラー
- サスペンション
- エンブレム他
【デカール(マーキング)】
- SUZUKIロゴ・タンクのライン他