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【おっさんホイホイ】ホンダの”N”といえばこれだろ!名車「N III 360」が復活(プラモで…)

【おっさんホイホイ】ホンダの”N”といえばこれだろ!名車「N III 360」が復活(プラモで…)

ホンダの軽自動車ラインアップは、スポーツカーの「S660」のほかは、すべて”N”シリーズとなっています。

 

【おっさんホイホイ】ホンダの”N”といえばこれだろ!名車「N III 360」が復活(プラモで…)

コチラが2015年3月に発売が開始された「S660」であり……

 

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あとはプレミアムな乗用タイプ「N ONE」をベースとした”N”シリーズが数々ラインアップされています。

 

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本稿執筆中に、予告されていた「N VAN」も公式に発表されました。

が、正直、どれも可愛くないっすね……

 

ホンダの”N”と言えば「N III 360」だろ!?

さて、そんな可愛くない”N”シリーズとは大違い、実にファニーで可愛らしかったのがホンダ「N360」。その愛らしいスタイルと当時の軽自動車の常識を覆す高性能、そして前輪駆動による広い室内を持ち、1967年に登場するとたちまちベストセラーカーとなりました。

中でも、31馬力を発揮する排気量354ccの4ストローク空冷2気筒エンジンは、当時の同クラスの軽乗用車が20馬力前後の2ストロークエンジンだったことを考えるとまさに突出した高性能で、最高速度も115km/hを誇ったものでした。

 

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そして1970年1月にはマイナーチェンジを受けた「N III 360」がデビュー。旧モデルで採用されていた、オートバイでよく使われるドグクラッチミッションから、乗用車で一般的な4段フルシンクロに変更され、扱いやすさが向上していました。

そしてフロントまわりのデザインも一新。格子型グリルやバルジを設けたボンネットが採用されました。ということで、このファニーフェイスが、現代版”N”シリーズのデザインソースとされたわけです。

 

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一方、リヤも安全性を考慮して方向指示ランプとバックランプがより大型化されていました。

こうして「NIII 360」は当時の軽乗用車の中では最も完成度の高い車となり、軽乗用車の第二次黄金時代を築いたのです。

 

「N III 360」がタミヤのプラモデルで復活!

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さて、なんの話をしていたのか忘れかけていましたが……今回ご紹介するのはコチラ! タミヤの「1/18 チャレンジャーシリーズ No.10 1/18 Honda N III 360」。

愛らしいスタイルと高性能を兼ねそなえ、軽自動車のベストセラーとなったホンダ「N 360」の中で、1970年にマイナーチェンジされた「N III 360」を1/18スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

 

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完成時のサイズは、全長167mm、全幅75mm、全高70mm。思いのほかコンパクトですが、個性的な姿を実感たっぷりにモデル化しています。

左右のドアは開閉が楽しめるうえ……

 

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このサイズでありながらボンネットは脱着式。空冷2気筒エンジンを完成後も拝むことができるのであります。

 

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前輪はステアリング可能であり、御覧の室内ばかりでなく、サスペンションなども立体感溢れる仕上がりとされています。シフトレバーはもちろん、アクセル・ブレーキ・クラッチの各ペダル類も再現しています。

トレッドパターンがリアルに彫刻されたゴム製タイヤ付き。標準、ローダウンの2種類の車高を選んで組み立てられます。

 

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パッケージは若干渋い仕上がりです。これでお値段は3,456円(消費税込み)ですから、興味本位で買って組み立てなくても、なんか嬉しい感じがします。

ご興味を持たれた方はタミヤさんのウェブサイトを覗いてみてください!

HONDA

東京都港区南青山2-1-1
TEL. 03-3423-1111(代表)

公式ホームページ

TAMIYA

公式ホームページ

Writer: Reggy

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