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情報通なら知っておきたい、最近話題の「電動バイク」情報まとめ!実際に乗ってみなきゃわかんない!

情報通なら知っておきたい、最近話題の「電動バイク」情報まとめ!実際に乗ってみなきゃわかんない!

2018年は「EV元年」といわれるほど様々な電動モビリティが登場し、かつてのSF映画の世界がだいぶ目前に迫ったわけですが、それでもなかなか「実際にEVに乗ってる人」というのはまだ増えていないですよね。そもそも電動バイクに関する予備知識って普通持ってないですよね。

そこで今日は、「情報通なら知っておきたい!電動バイク情報まとめ」をご紹介してまいります!実際に電動バイクに乗れるイベントなどもご紹介いたしますので、ぜひご参考ください!

 

EVってなに?電動バイクの基礎知識

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まずは基本的な情報の照らし合わせから行きましょう。「EV(Electric Vehicle)」とは電気エネルギーによってモーターを駆動させるモビリティの総称で、電動バイクはその中の一部ジャンルです。

基本的にはリチウムイオン二次電池式電気自動車と水素燃料電池自動車(FCV)がメジャーで、電動バイクの99%はリチウムイオン電池を利用しています。

 

情報通なら知っておきたい、最近話題の「電動バイク」情報まとめ!実際に乗ってみなきゃわかんない!

電動バイクは総じてガソリン車よりも軽量でコンパクトですが、一回の充電による航続距離は50㎞∼400㎞ほど。しかしEVの特性として瞬発力が高く、どの回転数でも最大に近いトルクを引き出せるという点があります。

 

電動バイクの排気量っていくつ?

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驚きの事実発覚!電動バイクの排気量って何㏄か知ってる?」の記事でもご紹介した内容ですが、さらにざっくりとまとめてご紹介してしまいます。

  • 600W未満=50㏄(原付)
  • 600W 以上1,000W未満=51㏄∼125㏄(小型二輪)
  • 1,000W以上=126㏄∼250㏄(軽二輪)

1,000W以上のものはすべて軽二輪扱いされ、しかも青天井なので大型ガソリン車を超えるスペックであっても現状では普通二輪自動車免許で乗れちゃいます。また、どんなに小さい出力であったとしても原付扱いされてしまいます。公道でルンバに乗ろうとしても原付免許が必要です。

 

大手ブランドの電動バイク情報まとめ

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現在電動バイクを正式ラインナップとして開発を進めている代表的なバイクメーカーはハーレーホンダヤマハベスパドゥカティなどです。ゆったりと開発競争が始まっていますが、海外メーカーのロマンマシンは基本的に価格が高すぎて、様々なメディアで「まあ、買えないけどね(笑)」と締めくくられてしまっています。

 

情報通なら知っておきたい、最近話題の「電動バイク」情報まとめ!実際に乗ってみなきゃわかんない!

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例としては大出力系はハーレーのLiveWireドゥカティのZEROなどで、どちらも車体価格は200∼300万円を超える見通しです。

 

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街乗り系はホンダのEVカブ、ヤマハのE-Vino、ベスパのElettricaが有名です。残念ながらEVカブは発表が遅れ気味で、いつ市場に現れるのか、いくらになるか等は未だに掴めておりません。

 

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Elettricaは2018年10月から予約受付が始まり、価格はおよそ80万円。なかなか高いですよね、航続距離は次世代型のElettorica Xが自称200㎞とのことですが、さらに高価なモデルになってしまうのでしょうね。

 

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E-Vinoはおそらくこの中では一番現実的で、価格は約24万円。しかも補助金で26,000円もらえるので実質21万円くらいですね。しかし航続距離は29㎞と短めなので、自宅周辺をサラッと走るくらいの行動範囲に収まってしまいそうです。

 

ベンチャーブランドの電動バイク情報まとめ

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EV市場がまだブルーオーシャンなこともあり、ベンチャーブランドの参入が非常に多いのが現状となっています。EV開発で有名なのは現在のところ「Zero Motorcycle」「Arc VECTOR」「ethic」「Shanghai Customs」などですね。

 

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今現在、ラインナップや売り上げで一番リードしているのはおそらく「Zero Motorcycles」です。すでに5種類のモデルを販売しており、着実にブランドファンを根付かせています。

 

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最新モデルのZero SR/Fは一回のフル充電(一時間)で航続距離320㎞、最高時速160㎞のスペックで価格はおよそ230万円です。

 

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Arc VECTOR」は1300万円もするトンデモ価格ですが、おそらくこの世で最もハイテクな電動バイクです。航続距離270㎞、最高時速240㎞でゼロヒャクは2.7秒。付属品のスマートヘルメットと皮膚感覚ボディアーマーにはかなり注力していて、HUD機能や車の接近を振動で通知するハプティック機能がついています。

 

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スイスの大学生チームが開発した「ethic」は電動バイク史上最長航続距離400㎞をたたき出した実用性の高いモデルです。残念ながら販売のめどはありませんが、今課題となっている「航続距離」をしっかり解決できた彼らの「ethic」の需要は計り知れないでしょう。

 

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Shanghai Customs」は電動バイクそのものではなく電動コンバージョンキットを販売している上海のカスタムショップ。最近ではカブをEVに大変身させるコンバージョンキットを33万円で販売しています。

 

実際に電動バイクに乗ってみよう!日本で唯一電動バイクが乗れるイベント「フォレストライダー」

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いくら「電動バイクは〇〇だからどうだ」とか「生き物を操ってる感がどうの」などと討論を交わしても所詮は想像上でのお話。乗ってみないことにはその良し悪しについては知らないも同然です。

 

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現在日本で電動バイクを長時間試乗できるイベントはおそらく「フォレストライダー」という電動バイクアウトドアアクティビティか、ヤマハ・ホンダのディーラーくらいしかないでしょう。どちらも手軽に安価で体験できるので非常におすすめです!

 

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「フォレストライダー」ではOSET社が販売している電動トライアルバイクに乗って、大自然のセミオフロードを軽快に走れます。現在では千葉ターザニアで3月中のみ開催しているようです。

 

情報通なら知っておきたい、最近話題の「電動バイク」情報まとめ!実際に乗ってみなきゃわかんない!

無免許の方や体格の小さい女性、子供でも体験できるので、家族とともに和やかに、彼女や気になる女性と一緒にアウトドアデートっぽく、友達とともにワイワイ面白おかしく、もしくはソロで一心不乱に、などさまざまな遊び方ができる新型アクティビティです。

詳細はこちらから!

 

以上、「情報通なら知っておきたい!電動バイク情報まとめ」のご紹介でした!

Writer: ZANGE

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