死亡事故率50%増し!? 実は危ない「ティーンエイジャードライブ」

若者の死亡事故ほど痛ましいものはありません。やんちゃしすぎだ、自業自得だ、という声もありますが「若者の命が失われた」という事実がいたましいことに変わりはありません。

今回は、非常に恐ろしい若者の死亡事故の統計結果についてお知らせします。

 

若者同士でドライブは鬼危険!

海外の安全機構「AAA Foundation」による調査の結果、「ティーンエイジャー(ここでは免許取得した20歳未満のドライバーの意)が運転し、さらにティーンエイジャーが同乗しているとき、事故の際の致死率が一人で運転しているときより51%も跳ね上がる」ということがわかりました。

 

そしてさらに最悪なことに、どうやら上記のケースに従うと「事故に巻き込まれた者全員(同乗者、対向車の搭乗者、歩行者など)の死亡率も上がる」らしいです。

 

どうしたら避けられる?

AAA Foundationが提案する対策案は以下の通りです。

ティーンエイジャーが他のティーンとドライブするのをできるだけ避ける。

The main key is to just keep your teen from driving with other teenage drivers for as long as possible

両親などの監督者とともに100時間以上の運転練習をすること。

getting at least 100 hours of driving time with a parent onboard before letting a teen drive

最初の半年間は2人以上のティーンを同乗させないこと。

not having more than one teen as a passenger for at least 6 months

 

事故致死率の下げ方

AAA Foundation曰く、衝突事故の際の死亡率を下げる条件として挙げられるのは

 

「35歳以上の者を同乗させる」

 

これだけで、死亡率を約8%も下げられるそうです。

もちろん、できる限り長い時間運転の練習を重ねることも重要だとも言及しています。

 

こちらが調査結果の原本です、ご参考ください。

Everyone’s at Risk 2018
Assessing Fatality Rates in Crash Involvement for Motorists
and Non-Motorists in Teen Driver Crashes by Risk Factor

https://aaafoundation.org/wp-content/uploads/2018/10/FINAL-_18-0658_AAAFTS-Everyones-at-Risk-Brief_1010-1.pdf

 

こうした悲しい事故を削減するためにも、若者がハンドルを握ろうとするときにはその環境を整えてあげることが大切なのかもしれませんね。

 

参考-autoblog
ZANGE

ZANGE

海外で起きている様々な乗り物系ニュースを、日本の方にわかりやすく噛み砕いてお届けします。 好きな映画は「ダンケルク」「フューリー」「007シリーズ(ダニエル・クレイグ以降)」です。