関東も梅雨真っ盛りとなってしまいましたが、それでも「晴れた日にはアウトドアで遊びたい!」なんていう方も少なくないはず。でも、外遊びは道具も多く、車内に荷物を上手く積み込むのに苦労しますよね?
そこで今回は、VWのアメリカ法人が提唱する沢山の荷物をクルマに正しく積み込む10のコツをご紹介しましょう!
その1.マニュアルを読もう!
まずな何より、マニュアルを熟読することをおススメしています。荷物を積むうえで大切な、あらゆる事柄が記載されているからです。
その2.重い物をシッカリ固定しよう!
荷掛けフックなどがある場合、重い荷物を下にして、タイダウン等で固定することを推奨しています。
荷物を積み込む事前に、重い荷物が幾つあるかリストアップしておきましょう。
その3.賢く積もう!
柔らかい荷物は、荷物の隙間やラゲッジスペースの角に出来たスペースを埋めるのに最適です。また、カーラックを始めとした純正アクセサリーの使用を推奨しています。
荷物を賢く積むことを推奨しています。
その4.荷物がドアに干渉しないように!
ドアを開けた瞬間に荷物が崩れ落ちないように配慮して積み込むようにします。
その5.エアバッグ周辺に荷物が積まない!
サイドドアにエアバッグを搭載している車両の場合、その周辺に荷物を積まないこと!万が一の事故時に、エアバッグが作動しないばかりか、大怪我の原因ともなります。
この辺りの情報は、マニュアルに記載されていますので、その1でご紹介した通り、やはり一番最初にマニュアルを熟読すべきなのでしょうね。
その6.巨大な荷物は車内に積まない!
カヤックなどの大物を積む場合はルーフラック等を利用して、車外に積むようにします。これは無用な怪我防止だけでなく、スペース確保のためです。
ここでも、純正ルーフラックの使用を推奨しています。
その7.コートフックを利用しよう!
ジャケット等はシワにならないように、コートフックの利用を推奨しています。
ポケットから尖った物を取り除いておく、という小技にも言及しています。荷物やジャケット本体を傷つけない配慮でしょう。
その8.小さな荷物は箱に収納!
小さな荷物は、予め箱に収納することを推奨しています。バラバラと積んでしまうと、後で収納場所が分からなかったり、運転中にゴロゴロ動いて不快な振動を招きます。
その9.積む前のプランが重要!
クルマの重量配分を考慮すると、重い荷物は中央寄りに積みたいもの。また、車中で使うブランケットなどは、手の届く付近にあると便利。
積み込む前に、しっかりプラニングすることを推奨しています。
その10.視界を妨げる高さに荷物が積まない!
バックカメラなどは確かに便利なアイテムではありますが、それは「目視」の代替にはなりえません。360度しっかり視界を確保できる高さに、荷物を抑えることを推奨しています。
10のコツを守って安全で快適な旅を!
いかがでしたでしょうか?さすがVWですね。この10のコツを守れば、安全性と快適性を確保してドライブを楽しめそうですね。
アウトドアに限らず、大荷物を積んで移動する予定のある方は、是非、参考にしてくださいね。