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再び売ったとき最も高値がつくバイクは○○だった!

再び売ったとき最も高値がつくバイクは○○だった!

「一生このバイクに乗り続けるぞ!」とはいいつつも、違う車種への目移りや環境の変化などで、止むを得ず手放すなんてこともよく耳にします。

そんな自分のバイクへの愛情が薄れたときに、必ず考えることが「愛車の買い取り価格」です。今回は、バイク買い取りで有名なバイク買取専門店「バイク王」の”バイクライフ研究所”が、気になる調査結果を発表いたしましたので、ご紹介いたします。

 

バイクライフ研究所の独自指標「リセール・プライス」とは?

「リセール・プライス」とは バイクを再び売却(=リセール)するときのプライス(=価格)を指します。

2015年4月段階での新車購入が可能な国内主要4メーカーのバイク(逆輸入車を除く)を対象とし、オークションで売却した際の落札金額の平均値と新車販売価格をもとにリセール・プライスをポイント化。ポイント数が高いほど、リセール・プライスが高いと想定できます。

また、「リセール・プライスの高いバイク」は「需要の高いバイク」、つまり「人気のあるバイク」と言い換えることもできますね。

 

リーセル・プライス TOP10!

再び売ったとき最も高値がつくバイクは○○だった!

バイク王 バイクライフ研究所調べ

リセール・プライス・ランキングは、ホンダの「ゴールドウイング」が2位に2.7ポイントの差を付け首位に輝きました。

なお、この調査は過去12回行われていますが、ゴールドウイングが首位に返り咲いたのは、第8回以来です。

快適なロングツーリングを追及し続ける存在として、その歴史と共に進化を遂げるゴールドウイングは、今年で発売から40周年を迎え、記念モデルも発売されるなど、ますますファンからの注目を集めることと思われます。

また、カワサキの「Ninja250 ABS Special Edition」「Ninja250」「ZRX1200 DAEG」がそれぞれ4位、7位、8位にランクインしており、ランキングの常連車種が安定した人気を得る中、それ以外の7車種については、初登場・2回目のランクインとなっており、ランキングにも少しずつ変化が表れてきているようです。

特に、初登場で2位となったヤマハの「MT-07」に加え、3位のヤマハ「MT-09 ABS」、5位のヤマハ「MT-09」は、前回に引き続き上位5車種となっていることから、その人気もさることながら、ランキングを賑わせる存在として注目されます。

今回のランキングでは、大型二輪が数多くランクインしていることから、春夏のバイクシーズンに向けてその人気が高まってきていると言えるのではないでしょうか。

 

排気量別リーセル・プライス TOP5

再び売ったとき最も高値がつくバイクは○○だった!

バイク王 バイクライフ研究所調べ

ちなみに排気量別では上記の通りです。

どの車種もおおよそ納得のリセール・プライス・ランキングなのですが、軽二輪の部門で5位にヤマハの「トリッカー」がランクインしていることには驚きました。「デビュー当時はそこまでチヤホヤされなかった車種なのに、今なぜ?」という素朴な疑問です。筆者自身トリッカーは、十分なトルクがあり、軽量で取り回しもしやすいので大好きですが。

 

今回のランキングは、国産主要4大メーカーのみのランキングだったわけですが、ハーレーやKTM、BMW、トライアンフなどの海外メーカーも混ぜた総合ランキングになるとまた違った結果になりそうですね。

最後にキレイごとをいいますが、「バイクは売るときのことを考えて乗るようなものではない」ということです。自分が今乗っている愛車のことを誰よりも愛しているということは、「お金」には変えられない「プライスレス」なことなのですから。

 

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Writer: forRide編集部

Information

バイク王 バイクライフ研究所
公式サイト

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