キャンパー曰く、早秋が最もキャンプに適した気候と言われている。
しかし、秋といえば秋雨前線の影響で天候も崩れやすく、自慢の愛車も濡れてしまう。そこで今回は、バイクの車庫スペースもあるアイデアテントをご紹介したい。
その発想はなかった!バイクも一緒にしまっちゃおう
こちらのバイク車庫スペースも備わったテント「Expedition Motorcycle Tent」を取り扱っているのが、アメリカのアウトドアブランド「Redverz Gear」だ。
ちなみに上記画像は、バイク1台と2人分の居住スペースが備わった「Atacama Expedition Motorcycle Tent」。
「いやいや、自分はもっぱらソロキャンパーだ」という方には、バイク1台と1人分の居住スペースの「Solo Expedition Tent」もある。
画像を見ていただければわかる通り、BMWの「GS」がスッポリ収まるほどのサイズなので、大概の車種は収納できるが、ロングフォークチョッパーや、ハーレー「CVO」、ホンダ「GOLD WING」あたりの大柄な車種は厳しいという点だけ、あらかじめご了承いただきたい。
このように愛車を眺めながら、盗難に怯えることもなく、快適なテント生活がおくれる。
ちなみに1台2人用の「Atacama Expedition Motorcycle Tent」は、幅254cm、長さ495cm、高さ195cm、重さ6.5kg。
1台1人用の「Solo Expedition Tent」は、幅260cm、長さ370cm、高さ195cm、重さ5.4kgとなっている。
また、小さめのボストンバックほどのサイズに折りたためるため、バイク積載時もそれほどかさばらない。
カラーはイエローとグリーンの2色展開で、価格は1台2人用の「Atacama Expedition Motorcycle Tent」が499ドル(約59,000円)、1台1人用の「Solo Expedition Tent」が449ドル(約54,000円)となっている。
購入は「Redverz Gear」のオフィシャルサイトで海外注文するか、日本のいくつかのアウトドアショップでも並行輸入している場合がある。
まず気になった方は、ぜひオフィシャルサイトをご覧いただきたい。
参考 – Redverz Gear