王道ならではの美しさ!安価ながらもかっこいいBMWカスタムバイク!

「BMWモトラッドの新車は手が出ない…… けど欲しい!」という人は少なくないのでは?

今回は、そんな方におススメしたい中途半端な中古BMWをベースに制作された美しいカフェレーサーをご紹介します!

 

ボクサーエンジンの美しさが際立つカフェレーサー!

コレが、そのBMWモトラッド「R65」をベースにしたカフェレーサー「KPR1」でございます。エンジンの造形とノーマルのままのホイールからご想像できると思いますが、ベースとされたのは1986年式の「R65」。日本の中古車市場にも多数出回っていますが、決して高価ではなく、お手頃感溢れる素敵なモデルです。

 

カスタムを施したのはオーストラリアはシドニーを本拠地とするGasoline Motor。BMWのみならず、ハーレーやヤマハなどをベースに、このようなシンプルで美しいカフェレーサーやスクランブラーを発表しているので、ご存知の方も少なくないことでしょう。

 

「KPR1」は時代を超越したBMWらしいスタイルと美しいラインを持つカフェレーサーを目指して制作されました。それはつまり、空冷水平対向エンジンの存在感を際立たせる、ということ。

なので車体はスリム極まりなく、過剰な装備や装飾を廃して、仕上げられているのであります。

 

「KPR1」はシンプルだから美しい!

まずはガソリンタンク。ノーマルを使用しつつ、濃い目のロイヤルブルーと控えめなマットグレーにリペイントしています。エンジンはサンドブラストを掛けたうえで粉体塗装が施されています。この辺りは年式の古いバイクがベースですから、レストア的な手法でございます。

 

とは言え、もちろんカスタムバイクですから、各所にGasoline Motorらしく手が入れられています。例えば、ストリートバイクのカスタムとしては常套手段となりつつある、リアフレームの加工。ここはバッサリと切断されて、カフェレーサーに相応しいシングルシートにフィットする形状に、パイプで作成されています。

 

またカフェレーサーの低いフォルムを実現するため、フロントサスペンションは40mm下げられ、逆にリアは50mm上げられています。

 

BMW用パーツで有名なRetrofit Collectiveのトップブリッヂと低過ぎないセパレートハンドルが、カフェレーサー気分を盛り上げます。マスターシリンダーやレバーはBeringer製品が奢られています。

バーエンドに搭載されたミラーもカフェレーサーの定番パーツ。メーカーは不明ですがMotogadget製品であります。スピードメーターなども同社製品が採用されています。

 

エンジンとトランスミッションは全バラしたうえで、すべて新品のベアリング、シール、ガスケット、そして厳選されたパフォーマンスコンポーネントで再構築されています。その厳選されたパフォーマンスパーツが何か分かると良かったのですが、残念ながら記載がありません……

 

安くてカッコいい!「R65」は最上のカスタムベースだ!

ということで今回は、BMWモトラッド「R65」ベースの素敵なカフェレーサーをご紹介してみました。

ベース車両は安価。センスさえ良ければ、ここまでカッコいいカフェレーサーが作れるのですから、「R65」は狙い目だと思います。もちろん年式が年式なので、それなりに腕のあるメカニックさんにリビルドをお願いできたらうえでの話ですが……

 

参考-Gasoline Motor Co.