【一目惚れ】トラッカーカスタムされたBMW R100 RSがイケメンすぎる!

カスタム系記事ではよく触れているのですが、BMWってカスタムベースとしてはホンダとタイマン張るレベルで人気なんですよね。特にR nine TやR60などはクラシックからモダンまで幅広くカバーされています。

 

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つい最近公開したこちらの記事も同様です。世界中の名門が必ずと言っていいほど手を付けるのがBMW。

 

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特に最近のR nine Tは素体としては非常に人気ですね。モダンでハイテクなデザインでもあっさりと着こなしてしまうほど。

 

ワールドワイドなカスタムショップに引っ張りだこなBMW。もちろんBMWを専門とするスペシャリストもいます。

BMWカスタムの大御所であるKingston Customが手がけた作品は数知れず。天井まで積み重なった彼らの経験値が生み出したカスタムバイクは世界中から愛されてやみません。

 

今回は彼らが最近世に送り出した、イケメントラッカーなR100 RSにズームインしていきます。

 

ちょっぴり世紀末な世界観

真っ黒に塗りつぶされたボディ、高く短いフロントフェンダー、鬼のように迫り来そうなブロックタイヤ。まさに悪役、もしくはダークヒーローが乗るような重厚感があります。

キングストンカスタムの既客からの依頼で製作された、トラッカー風スクランブラーです。もしかしたらスクランブラー風トラッカーかもしれません。

 

すこし離れてみてみると、確かにスクランブラーらしいシルエットというか、間取りになっていますね。随所に高級品を詰め込んだとってもリッチなカスタムです。

 

カウルやらフレームやらが根こそぎ取っ払われて、もはや同じ70馬力の心臓を持った別人というレベルですね。エグゾーストは本来とは逆に上方向を迂回し、まるでGPマシンのようにシート下でまとめられています。

 

こだわり抜かれた足回り

フロントの純正フォークは50mmほど短縮され、より攻撃的な姿勢になりました。ハイマウントなショートフェンダーは完全におしゃれ重視ですね。

 

スイングアームはR100RSよりも長くて頑強なR65のものを移植しています。ブレーキシステムやホイールも近代化改修を受けています。何気なくテールランプも兼ね備えたカスタムナンバープレートが魅力的です。

 

純正のダブルショックはYSS製のモノショックに置き換えられています。シート下の空間の潔さが非常に爽快です。

 

ミニマルかつラグジュアリーなUI

艶消しが施されたタンクには大きく「63」の文字が艶めいています。個人的に同色異素材で何かを表現するのはとてもオシャレだと思うんですよね……。

ミラーがないのはあくまでかっこよく写真を撮るためでしょう、もちろん納車の際には丸いミラーがつくのでしょうね。

 

スエードのシートには細かいスクエアステッチが施され高級感が溢れています。そこそこいい素材なのに、真下にアツアツのエキパイを持ってきているところがもはや男らしいです。

 

ビンテージな車体とはかけ離れた面積広めのLED照明が隠し味となって、悪役感を際立たせています。スリムな体から大きくはみ出したパワフルなエンジンがロマンです。

 

ベースからの衝撃的ビフォーアフター

いやはやここまで大幅に大改造してしまうなんで、さすがキングストンカスタムですね。海外の方ですとよく「ジョードロッピング(Jaw dropping)」という表現を使うのですが、これの意味は文字通り「口(顎)があんぐり開く」というもので、語呂が良いので流行るといいなあ、などとひそかに考えています。

 

ホイールのスポークは何気にBMWのリスペクトがこもっているのか、少し似た幾何学模様をしていますね。しかしそれ以外に関しては本当に見る影もないです。タンクはおそらくそのまま使用しているとは思いますが、元がカウルに隠れてしまっていたので印象的にはだいぶ違います。

 

まとめ

キングストンカスタムによるジョードロッピングなトラッカーカスタム、いかがだったでしょうか?原型クラッシャーが得意じゃない方もいらっしゃるかもしれませんが、ある意味「新しいプロダクトを創り出す」というとてもクリエイティブな作業ですので、そちらに焦点を合わせていただけると幸いです。

 

参考-Pipeburn.com