BMW「R100R」をカフェレーサーの本場イギリスでカスタムするとこうなる!

当サイトでは何かとBMWのカスタムバイクが登場しますが、これは各ライターの好みの問題なのでしょう。ちなみに筆者はかなりBMWのバイクが好きです(特にボクサー)。というワケで、今回もBMW 「R100R」のカスタムマシンを紹介しましょう。

 

Sinroja BMW R3

こちらのバイクを製作したのは、イギリスのサーマストンに居を構えるカスタムショップ「SINROJA MOTORCYCLES」になります。

 

ベース車両となっているBMW 「R100R」の持ち味は残しつつ、カフェレーサースタイルへと変貌を遂げています。しかしタイヤの印象なのでしょうか、どこかスクランブラーの雰囲気も醸し出しています。イギリスのカスタムショップが製作しただけあって、正統派のカフェレーサーかと思いきや、かなりの変化球です。

 

シート下に配されたサイレンサーや、ホリゾンタルなシートレールは、やはりスクランブラーを彷彿とさせます。それほど派手ではないですが、個性を感じさせる独特なフォルムが実に印象的ですね。

 

BMW 「R100R」

BMW R100R, Bokor, Traktormajális 2012

ちなみにベース車両となっている1993年製BMW 「R100R」になります。写真はサイドカー付きですが、サイドカー部分は無視してください。ストックでも味のあるバイクだとは思いますが、やはりスタイリッシュさに欠けることは否めませんね。

 

バーエンドウィンカーやバーエンドミラーも印象的ですが、バードケージヘッドライトというチョイスも、かなり個性的です。

 

刷新されたフレームは、ノーマルフレームと同じ太さのパイプで作られているため、全く違和感がありません。

それにしても、無理矢理シート下に持ってきたかったのか、エキパイの取り回しがエグいですね。笑

 

ディテール紹介

計器類は、トップブリッジ内に埋め込まれています。このLEDメーターを用いたお陰で、ハンドル周りをスッキリさせることに成功しています。

なお、マスターシリンダーとブレーキレバーは、スズキ「GSX-R」のものを流用しています。

 

そして、フロントフォークにはヤマハ「R1」のものが用いられています。流用のセンスも良いですね。

 

リアウィンカーステーの形状も実にユニーク。どことなく内視鏡のようです…。また、LEDテールランプの配置場所に不安を覚えます。熱で溶けやしないかと。

このように、シンプルなカフェレーサースタイルにするため、電装系のほとんどがサブフレームとシート内に組み込まれています。そのためか実にシンプルで美しいフォルムに仕上がっていますね。

 

独特の雰囲気漂うネオカフェレーサー

やはりカフェレーサーの本場イギリスで造られたせいでしょうか。シンプルでありながらも、独特なデザインを持ったこの「Sinroja BMW R3」実に魅力的な一台ですね。お金と時間があれば、こんなバイクを作ってみたいものです。

 

参考 –  The Bike Shed