ホンダの空冷4発は継続販売!新色が追加された「CB1100」シリーズを復習だ!

ホンダの新世代”CB”こと「CB1100R」が、目出度く国内販売されたのは既報の通り。

 

新世代CBシリーズの大型ネイキッド!ホンダのロードスポーツモデル「CB1000R」新登場!

パワフルな水冷エンジンを軽量な車体に搭載した、新世代CBと呼ぶに相応しいスペック&エクステリアを引っ提げての登場でした。なのですが、ホンダの空冷直列4気筒エンジンに魅力を感じるライダーが少なくないのも事実。

そうした味わいを重視するライダーに向けた空冷直4エンジンを搭載した「CB1100」と、そのバリエーションモデルのニューカラーが発表されましたので、シリーズを復習しつつ、ご紹介しましょう!

 

CB1100シリーズにニューカラー登場!

コチラが今回発表された、空冷直列4気筒1100ccエンジンを搭載した大型ロードスポーツモデル「CB1100」の2018年モデル(カラーは”パールグレアホワイト”)。

CB1100シリーズは「“鷹揚(おうよう)”ゆったり乗る・見せる・魅せられる」をコンセプトに開発されました。穏やかな出力特性の空冷直列4気筒1100ccエンジンを搭載し、モーターサイクル本来の普遍性を感じるデザインを追求して開発。2010年3月の発売以来、高い質感と扱いやすい乗り味でライダーの価値観や所有欲を満たす伝統的なネイキッドスタイルの大型ロードスポーツモデルとして熟成・深化してきました。

スタンダードモデルとなるのが、この「CB1100」ですが、バリエーションが豊富に用意されています。

 

その一つが「CB1100 EX」。所有する喜びをさらに深め、細部に至る仕上げと質感を追求し伝統的なスタイルの深化が施されたモデル。

前後スポークホイールの採用が目に付きますが、他にも……

  • 手作り感のある曲面基調の彫りの深いフォルムと、手塗りを重ねたような平滑度の高い高品位な塗装を採用したフランジレスフューエルタンク
  • 素材の質感を引き出す手仕上げによるヘアライン加工を施したアルミプレス製サイドカバー
  • バフ仕上げの美しさを引き立てるアルミダイキャスト製ステップホルダー
  • ステップホルダーの輝きと協調させたアルミ鍛造のチェンジペダルやブレーキペダル

といったエクステリアのみならず……

 

  • スムーズな減衰力特性を発揮し、上質な乗り心地に寄与するショーワ製SDBV(ショーワデュアルベンディングバルブ)フロントフォークを、それぞれの特性に合わせた仕様で装備
  • トラディショナルなフォルムを守りながら洗練さを印象付けるLED仕様のヘッドライトとコンパクトなLED仕様のテールランプ

といった機能パーツのアップグレードが施されています。

 

2018年モデルでは、先に掲載した”パールホークスアイブルー”と、深みのある質感に高級感を演出する”キャンディークロモスフィアレッド”との2色設定となります。

 

そして、もう一つのバリエーションモデルが、この「CB1100RS」。”RS”というモデル名が示す通り、より軽快感のあるスポーティな乗り味を実現したモデルとして、2017年1月に発売が開始されました。

 

コチラが、その2017年に発表された「CB1100RS」。

  • 軽快なライディングフィールを可能とした専用の足回り装備とキャスター角26度の専用ディメンション
  • スポーティーなキャラクターを演出する、アルミキャスト製17インチホイールと幅広タイヤ
  • 前傾のライディングポジションとなる新設計のローハンドル
  • 軽快なハンドリングを実現するφ43mmのインナーパイプや2ピースボトムケースを採用したショーワ製SDBVフロントフォーク、リザーバータンク付きリアクッション、新設計の軽量アルミ製スイングアーム
  • スポーティーな印象を感じさせる樹脂製フロントフェンダーやラジアルマウントブレーキキャリパー

など、走りに関する機能パーツをアップグレードされていました。

 

今回発表された2018年モデルでは、軽快な印象の”デジタルシルバーメタリック”を新たに採用。

また”グラファイトブラック”は、足回りをシルバーのモノトーン調で統一したカラーリングとしています。

 

それに従来のヘビーグレーメタリック-Uを加えた3色設定となりました。

 

CB1100シリーズの空冷直列4気筒エンジン

さて、繰り返しになりますが、「CB1100」シリーズのキモはエンジンにあります。CBシリーズの伝統を受け継ぐ形で新開発された空冷4ストロークDOHC直列4気筒の1100ccエンジンです。

空冷エンジンならではの造形の美しさをさらに際立たせるために、2mmと極めて薄く奥行きのある形状の冷却フィンを採用。エンジン特性は、市街地やツーリングで多用する低・中回転域でトルク感にあふれ力強い出力特性を実現しています。

 

コンパクトな車体も特徴!

車体は、日本人の体格に合わせ、750cc並みの重量と、コンパクトで足着き性に優れたサイズを実現しています。

フレームは、適度なしなやかさと剛性を両立した新開発のダブルクレードルタイプを採用。前・後輪は、おおらかでゆったりとした走行を楽しめるように、18インチとしています。また、制動時の安心感を高める先進のブレーキシステム、コンバインドABS(前・後輪連動ABS)をタイプ設定しています。

 

「CB1100」のお値段は……

ということで、空冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンだけでなく、実はコンパクトな車体と、オーソドックスなエクステリアも魅力なのが「CB1100」シリーズなんですね。

その発売予定日は、4月20日(金)と発表されておりまして、気になる車両本体価格(消費税込み)は………

  • CB1100 パールサンビームホワイト :1,220,400円
  • CB1100 EX キャンディークロモスフィアレッド、パールホークスアイブルー:1,338,120円
  • CB1100 RS グラファイトブラック、デジタルシルバーメタリック、ヘビーグレーメタリック-U:1,378,080円

です。この車両にしかない唯一無二の魅力を持つモデルですから、お値段に関わらず需要はあることでしょう!

 

「CB1100」のスペック

  • 全長×全幅×全高:2,205×835×1,130mm
  • ホイールベース:1,490mm
  • シート高:765mm
  • 車両重量:253kg
  • エンジン種類 / 弁方式:空冷4ストローク直列4気筒 / DOHC4バルブ
  • 総排気量:1,140cc
  • 内径×行程:73.5×67.2mm
  • 圧縮比:9.5
  • 最高出力:66kW[90PS] / 7,500rpm
  • 最大トルク:91Nm[9.3kgf・m] / 5,500rpm

 

参考-ホンダ
Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。