高速道路のサービスエリアやパーキングエリアにある二輪駐車場。単車の形を簡単に模したマークや看板があるので、どこに止めたらいいかが一目瞭然だ。

最近の駐輪場マークは凝っている？

バイクと言えばヨーロピアンスタイルが昔から一般的。バイクに乗らない人にもなんとなく分かってもらえてきたことだろう。しかし、最近のバイク駐輪場ではヨーロピアンスタイル以外のマークも発見出来る。

なんとアメリカンスタイルの駐車場マークが存在していた！

ロー＆ロングなスタイルに長いシーシーバーはどこから見てもアメリカン！　良く見ればＶツインにエイプバーハンドル、そしてプライマリーカバーといい、まんまハーレー・ダビッドソン（もっと言えば、映画『イージーライダー』のキャプテンアメリカ号）そのもののようなスタイリングだ。ホイールサイズはフロント19インチ＆リア16インチだろうと推測も出来るし、フロントフォークもステムでレイク＆伸ばされている様子。

臨時駐車場だったためのお遊びだったと思われるが、きっとこれをデザインした人はハーレー好きなのではないだろうか？

そのまま掲示した上層部も含めてこれは粋なはからいだと思いましたよ。ツーリングの途中のホンのわずかな部分ですが、ほっこりしてしまう。

なお、車いすや高齢者の方は乗り降りに広いスペースが必要だったりするので、障がい者等用スペースに障がいのない人が駐車するのは禁止だ。狭い日本・少ない駐車スペースだが、そこは優しさと思いやりを持って利用するよう、常に心がけたい。

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