先日Pinterestを暇つぶしで見ていたらとんでもなくエキセントリックなマシンを見つけたので急遽記事に起こしました!
台湾の凄腕カスタムショップ「Cowboy’s chopper」がカスタムした1974年のHonda CL360があまりにも現役すぎるカッコよさを放っていますので、今日はこちらについてお伝えしていきます!
Cowboy’s chopper Honda CL360 1974
あのバンバンのようなシルエットははるか彼方に消えてしまいましたね。胴回り、しかも真ん中から前の部分しか原型をとどめていなさそうです。特徴的なエグゾーストパイプはかろうじて残っていますが、まるでホンダのバイクではなさそうなイギリスチックな風味を帯びています。
全体的にめちゃめちゃゴツいですね!気になるカスタム内容をのぞいてみましょう!
カスタムの詳細
ます注目したいのはヘッドライトまわり。フォークが短くなったため、全体的に若干前傾姿勢をとりスポーティな雰囲気になりましたね。コンパクトにまとめられたハンドルバーの先には木製グリップが取り付けられ、埋め込み型のヘッドライトと非常によくマッチングしています。
シートはオリジナルステッチの入ったレザーシートになりました。シートカウルはビキニフェンダーとしても機能していて、下にはLEDランプが取り付けられています。どうやらサブフレームもオリジナルで改修しているようです。
全地形対応な大きめのタイヤと、存在感の強いドラムブレーキが非常にゴツく見えますね。クロームシルバーと飴っぽい赤色がとっても似合うパーツセレクトです。すばらしいカスタムセンスに拍手!
ほんと、最近のアジア周辺のカスタムショップの伸び具合が凄まじいですね。台湾、フィリピン、タイ、どこもかしこもハイセンスなカスタムバイクを生み出しています。今回取り上げたCowboy’s chopperは、残念ながらホームページがFacebookしかないので活動内容が追いにくいかもしれませんが、気になる方はこちらからアクセスできます!