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【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

カワサキから、子供用の本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロ―ド)」が、2022年8月に発売されることとなりました。

カワサキのブランドカラーである”ライムグリーン”を纏い、KXシリーズを彷彿とさせるビジュアルは、モトクロス好きにはたまらないことでしょう。

それではさっそく、幅広い年齢層(3〜8歳)に対応した本格電動トライアルバイク、エレクトロードを見ていきましょう!

 

KXシリーズを彷彿させる「エレクトロ―ド」

【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

エレクトロ―ドは、カワサキの掲げる”カーボンニュートラルの取り組み”として、早くから子どもにも”Fun to Ride”のスピリットを触れてもらいたいという想いから開発されたもの。

見た目も可愛らしいキッズバイクですが、侮る事なかれ!スポーティーなビジュアル通り、高い性能と耐久性を兼ね備えた本格モデルなのです。

また、電動なのでエンジン車のように高熱にならず、排気ガスや排気音もありません。なにより、チェーン不使用のインホイールモーターなので、巻き込みによる怪我の心配もありません。(親としては不安要素はひとつでも減らしたいもの)

 

【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

カワサキを代表するライムグリーンの鮮やかさもさることながら、フロントゼッケンやブロックタイヤが、カワサキのモトクロス競技専用モデルである”KXシリーズ”を彷彿させますね。大人から見ても非常に格好良いモデルです。

愛らしい見た目ながらも、定格出力250Wのパワフルなインホイールモーターを後輪に搭載しているので、パワフルな走りを実現。それに伴い、フレームは強度の高いアルミフレーム、フロントフォークはスチール製を採用。

そして、制動性に優れたディスクブレーキも備えているので、安心かつお子様のブレーキングの練習にも最適です。

 

【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

肝心のスピードコントローラーは、Low(最大8km/h)、Mid(最大12km/h)、High(最大21km/h)の3段階用意されており、子供の運転レベルに合わせて変更することが可能。また、変更の際はパスコードを必要とするので、保護者が管理を行うことで怪我や事故のリスクを未然に防ぐことができます。

稼働時間は一回の満充電で最大2.5時間使用することができ、オートスリープ機能(10分間放置の場合自動でシャットダウン)によって、無駄な消費電力を抑えてくれます。

 

エレクトロ―ドのスペック

出力モード High・Mid・Low
バッテリー リチウムイオン
電圧/容量 36V 5.1Ah(187.2Wh)
定格出力 25W
稼働時間 150分以上
充電時間 約2.5時間
全長×全幅×全高(mm) 1,235×582×767
シート高(mm) 410-520
タイヤサイズ 前:16×2.125、後:16×2.125
対応年齢 3〜8歳
体重(最大) 45kg
カラー ライムグリーン
価格(税込) $1,099(日本円:約14万8,000円)

 

トライアル競技だけではなく自転車の練習にも最適!

【約1,100ドル】カワサキ初となる本格的な子ども用本格電動トライアルバイク「Elektrode(エレクトロード)」【米国で8月発売】

エレクトロ―ドは電動のキッズバイクの位置付けですが、バランス感覚を鍛えたり、ブレーキの練習としても実用的な一台ではないでしょうか。

もちろんトライアルの英才教育としても最適ですし、小さなうちからバイクに慣れることがでるので、将来バイクを乗るときに、この経験が役立つことでしょう。

趣味の一環として、大人はトライアルバイク、子供はエレクトロードを購入して、親子でトライアルを始めてみるのもアリですね!

Writer: GEORGI

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