コレは欲しい!ヤマハのサポートによる電動モトクロッサーが年内に完成予定!

電動トライアルバイク「TY-E」で世界選手権に参戦しているヤマハが、なんと電動モトクロッサーを開発しているという情報が飛び込んで来ました。速報的にお伝えしまっす!

 

ヤマハが開発をサポートする電動モトクロッサー!

筆者が得た第一報の発信源は、電動パワートレインの研究開発を行っているオランダ企業、SPIKEであります。同社のニュースリリースに掲載されていたのが、この画像。

で、ニュースリリースのタイトルは「初めての競争力のある電動モトクロスバイクが、ほぼテスト段階に」とされており、サブタイトルには……

Yamaha Motor Europe, KNMV, Dohms Projects and SPIKE join forces for unique project

とあります。

「欧州ヤマハ・KNMV(オランダモーターサイクリスト協会)、Dohms Projects(筆者注;モトクロッサーの開発主体)、それにSPIKEがユニークなプロジェクトに参画」ということです。プロトタイプは今年末までに完成する予定です。

 

電動モトクロッサー「EMX」は年内に完成⁉

「EMX」はヤマハ「YZ250F」のシャーシに電動パワートレインが組み込まれています。SPIKEのBas Verkaik氏は「電気モーターの高トルクは大きな利点であり、サーキットではエンジンより遥かに高いトラクションを得ることができるでしょう」と語っています。

競争力のある電動モトクロスバイクというアイデア自体は、1年半前にDohmsによって考案されました。

 

KNMVはモータースポーツの持続可能性について考えを巡らせています。KNMVのディレクターであるPatrice Assendelftの言によれば……

「私はモトクロスの大ファンであり、ガソリンの匂いとエンジンが奏でる排気音が大好きです。だから私達はエンジンをあきらめませんが、将来の可能性も検討しなければなりません。将来サーキットにさらなる制限が課される場合に備える必要があるのです。有害物質を放出せず、騒音も出ない電動MXバイクは、モトクロスの練習をより簡単にすることもできます」とのことです。

 

ということで整理しますと、電動パワートレインを開発しているのはSPIKE、車体を開発しているのはDohms Projects、そして市場調査はKNMVが担当しており、欧州ヤマハはベース車両提供とスポンサードを行っているのです。

 

最後に、欧州ヤマハ製品計画部門のLeon Oosterhof氏の言葉を紹介しておきます。「電気技術の開発を後押しすることが重要だと感じているので、このプロジェクトをサポートできて幸いです。欧州ヤマハは、プロトタイプをテスト・評価して、DohmsとSPIKEのテクノロジーがYZFシャーシでどのように機能するのか、楽しみにしています」

続報が入りましたらご紹介いたしまっす!

Reggy

Reggy

オートバイ系雑誌・書籍編集をする傍ら、自転車輸入販売業として起業。得意ジャンルは自転車(子ども車・子ども乗せ・クロスバイク)・オートバイ・自動車・アウトドア。