夏といえば花火大会、そして花火大会といえばデートですよね。
彼女をバイクの後ろに乗せて、タンデム花火デートツーリングは、男性ライダーの永遠の憧れです。
しかし、いざバイクで行ける花火大会を探すと、なかなか見つからないので、今回は「バイクで行けるオススメの花火大会」をまとめてみました。
ツインリンクもてぎ 花火の祭典(栃木県)
バイクレースの最高峰「MotoGP」の日本会場として有名な「ツインリンクもてぎ」の花火大会が「花火の祭典」です。
音楽と連動する、国際レーシングコースから打ち上げられる花火は「劇場型花火」と呼ばれています。普段からライダーで賑わう施設での花火大会なので、バイクで行くことに全く問題がありません(駐輪場完備)
※2019年は8月11日開催予定、チケット情報は公式HPを参照(観覧有料)
隅田川花火大会(東京都)
スカイツリーと花火のコラボが綺麗な、東京を代表する花火大会が「隅田川花火大会」です。
毎年混雑する人気の花火大会なので、とても現地はバイクで行ける状態ではありませんが、浅草方面にバイク専用駐輪場が何軒かあるので、そこにバイクを停めて、会場には歩いて行くのがオススメです(浅草からも見れます)
※2019年は7月27日の19時より開催予定(観覧無料)
芦ノ湖夏まつりウィーク 湖水まつり花火大会(神奈川県)
首都圏ライダーの週末ツーリングスポット「箱根(芦ノ湖)」で開催される花火大会が「湖水まつり花火大会」です。
箱根ツーリングの帰りに寄ることが出来るので、丸一日のタンデムデートツーリングが可能です。周辺には無料・有料の駐車場が幾つかあるので、バイクを停める場所には苦労しません。
※2019年は7月31日の20時より開催予定(観覧無料)
とうろう流しと大花火大会(福井県)
福井県のツーリングスポット「気比の松原」で開催される花火大会が「とうろう流しと大花火大会」です。
海上から打ち上げられる花火と、色とりどりのとうろうとのコラボが美しく、会場は幻想的な雰囲気に包まれます。当日は臨時駐車場が運営されるので、そこにバイクを停めて、現地まではシャトルバスを利用します。
※2019年は8月16日の19時半(とうろう流しは18時半)より開催予定(観覧無料)
びわ湖大花火大会(滋賀県)
日本で一番大きな湖「琵琶湖」で開催される、歴史ある花火大会が「びわ湖大花火大会」です。
関西屈指の花火大会として、毎年多くの観光客が訪れる人気のイベントで、当日は周辺が大混雑します。となると、現地へバイクで行くのは難しいですが、実は会場からちょっと離れた場所にある「イオンモール草津店」が花火鑑賞の穴場で、イオンなのでバイクの駐輪場があります(しかも無料)
当日はイオンの屋上が一般客に解放されるので、ここから十分花火を見ることが出来ます(2019年は未定です)
※2019年は8月8日の19時半より開催予定(観覧無料)
今回のまとめ
バイク・花火・彼女、この3拍子が揃って、ようやく男性ライダーの夏が訪れます。
今から当日のリサーチを開始して、バイクの整備と彼女のアポを取っておきましょう。