ハヤブサと電動バイクの融合!竹素材で作られた「Green Falcon」とは?

なんと、フィリピンで「竹で作られたバイク」が誕生しました!

“竹”と言うワードを聞いたら、真っ先に強度は大丈夫!? なんて思った人も多いことでしょう。もちろん、このバイクのすべてが竹でできているわけではないので、安心してください!

 

その名も「Green Falcon」

グリーンファルコンと名付けられたこちらの一台。流線型のデザインが美しいと言えば正解でしょうか?筆者的にはヌルッとしていてあまり好みのシルエットではありません……

 

さて、フォルムから見てわかると思いますが、こちらのバイクは猛禽類の「ハヤブサ」をインスパイアして制作したもの。バイクなんだけど、バイクじゃないような、なんとも言えないビジュアルが特徴的です。好き嫌いが大きく分かれそうですね。

 

エンジンではなく”電気モーター”を搭載

ベースとなっているフレームやらが一体何を使っているかは分かりませんが、エンジンではなく、電気モーターと大きなバッテリーを搭載していることが分かります。かなりパワーがありそうですね!

 

外装部の”竹”は手編み!

なんとも大変そうな作業ですね……竹の強度がいまいちわかりませんが、このバイクを考案した、MEEP(Modular Energy Efficient Portage)社のCEO兼、Design DirectorのChristopher Paris Lacson氏いわく、FRPよりも軽く、スチールに似た強度を誇るそうです。

また、重量も非常に軽く、竹を使用した外装パーツの重さは、わずか6.6キログラム……驚愕です!

 

そもそも竹を材料として使用している理由は、フィリピン政府が2020年に100万ヘクタールもの竹の植林を命じたことがきっかけ。これによりLacson氏は、資源を有効活用できないかと考え、お金を稼ぐこと以上に、他の人にインスピレーションを与えるために竹を使って電動バイクの制作を開始したとのこと。

 

 

細かい部分にもこだわりが落とし込まれている

デジタルメーターは埋め込み式になっており、動画だとここにスマートフォンを入れて音楽を鳴らしていますね。反響してスピーカーの様な使い方が楽しめると言うことでしょうか。

 

いかがだったでしょうか?とてもユニークな一台でしたね。いつの日か、日本で見ることもあるかも……しれませんよ!

 

参考-MOTOFIRE、Youtube : This Filipino-made electric motorcycle is a two-wheeled work of art
GEORGI

GEORGI

10年間バイク業界に携わっています。ビンテージバイク好きで、ナックル2台、パンヘッド1台、ショベルを3台所有。辛口な記事を書いていきたいと思います!