発売されて以来、ミリタリー好きに支持されているヘルメット「Hattrick Pilot Helmet HT PH-1」。戦闘機やヘリコプターのパイロットヘルメットのデザインをバイク用にアレンジしている逸品です。
今回は、そんな「Hattrick Pilot Helmet HT PH1」のディティールに迫ってみましょう。
Hattrick Pilot Helmet HT PH-1の特徴
「Hattrick Pilot Helmet HT PH-1」の最大の特徴は手で簡単に上げ下げできる格納式シールドにあります。
朝日や西日が眩しい時にはシールドを下げるなど、アイプロテクトをすぐに付けられないシチュエーションにも即座に対応してくれます。
サイドの膨らみはパイロットヘルメット由来
そして外観的な特徴は、サイドが膨らんでいるシルエットです。本物のパイロットヘルメットは防音&イヤースピーカーが仕込まれていたりするため膨らんでいるのですが、この形状がなんともミリタリー魂を揺さぶりますね。サイドに設けられたメッシュ付きダクトは空気の取り入れだけでなく、外の音も聞こえやすくする機能を担っています。
バイカーに嬉しい細かい配慮
フロント部分を良く見ると4つのダクトが付いていて、ここから新気を取り入れるようになっています。バイク乗りにはこういった細かい配慮が嬉しいところですね。
プレーンのままでは味気ない!
パイロットヘルメットは、戦闘配備の際、すぐに自分のものとわかるようにペイントなどが施されるそうですが、やはり、こちらもプレーンのままでは味気ないですね。そこでステッカーを貼ってみることにしました。
ステッカーも、どうせ貼るならマスキングテープを使ってキッチリとラインを取っておきたいですね。ゾル大佐(仮面ライダーシリーズの悪の組織の初代大幹部)も「服装の乱れは規律の乱れ」と言ってましたよ。
ガイドラインを作りましょう
ステッカーは、目分量で貼るとどうしても斜めになってしまいがちですよね。やはりガイドラインがあった方が、しっかりとセンターを出せるというものです。
写真のように、ステッカーを仮固定した状態でマスキングテープを剥がしていくといいでしょう。
マスキングテープには人生の大切な全てのことが詰まっています。でも、多くの人がそれに気付かないんですね。
完成型がこちら!
これで完成です! アイプロテクトはサングラスやメガネをかけたままでもシールドオンオフが可能となっています。非常に実用的ですね。
11/13の大洗あんこう祭りで会いましょう
このようにステッカーを貼ってライトカスタムを施しただけで、圧倒的なカッコ良さです。やはり、プレーンの状態よりも、ライトカスタムがオススメですね。
皆も「Hattrick Pilot Helmet HT PH-1」をステッカーチューンでライトカスタムして、11月13日の大洗あんこう祭りに行ってみてはどうでしょうか? パンツァーフォー!